冬の1番好きなトコロはどこ? | 新明解だいがく生かつ辞典 -反省堂- 風の谷の13番目の大学生

冬の1番好きなトコロはどこ?

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「冬」

冬の一番好きなところは、定番ですがやはり、


新明解だいがく生かつ辞典 -反省堂- 風の谷の13番目の大学生-冬という漢字
ここでしょう。

1つでも贅沢な「」を、

なんと2つも使っている・・・


これだけでも、2度見してしまうくらいの驚愕な漢字ですが、


この2点のフォルム角度
そして、下の点よりも上の点を小さくすることにより、
遠近法を用いた3次元的表現を漢字に取り入れ、
2次元では収めきれない冬の奥行き間を出している。



いつみても、感動しますね。



「降りだした雪」、

「季節の終わりの〆の点」、

「冬の星座群」

そして「長く続く冬を辛抱強く生きる親子」

を表現しているとも言われるこの2つの点は、

人類の作り出した最高傑作であると私は思います。



情報伝達の道具としては

最も効率の高い文字といわれる「漢字」ですが、

文字をここまでデザインできたのは、

やはり人類が進化してきたという事実があるからでしょう。



「漢字のある日本に生まれてよかった。」

そうつくづく感じます。


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