社会人3年生の大岡弘嗣の趣味のブログ

社会人3年生の大岡弘嗣の趣味のブログ

社会人3年生になりました。仕事柄ニュースには敏感なので、普段気になる世の中のニュースを集めてみました。なお、これは趣味のブログですので、仕事とは全く関係ありません。

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http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC12028_S3A011C1AC8000/
 12日午前9時20分ごろ、大阪府茨木市平田台の路上で、切断された長さ約10メートルの針金を近所の男性が見つけ、大阪府警茨木署に通報した。切れ端は、道路の両端にある柵とビルに縛りつけられていた。けが人はなかった。同市内では11日夜から、路上などに張られたビニール製のひもが相次いで見つかり、同署は同一犯の可能性があるとみて往来妨害容疑で調べる。  茨木署によると、針金は太さ約1ミリ。幅約5.7メートルの車道を挟んで、柵とビルの雨どいに地上約70センチ~1メートルの高さで針金を縛りつけていた。同署は何者かが道路を遮るために針金を張ったとみて調べる。  茨木市内では11日夜から12日未明にかけても、路上や公園など4カ所で、ひもが張られているのが相次いで見つかった。針金やひもが張られていた現場はいずれも、南北約2キロの範囲に集中している。

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なぜにこうも大阪ネタばかりなんでしょうか。

大岡弘嗣
http://npn.co.jp/article/detail/01814859/

 女児に対するわいせつ行為で、大阪府迷惑防止条例違反罪に問われ、罰金刑が確定した府警広報課音楽隊係の巡査長の男の余罪がゾロソロ出てきて、他にも女児14人に、わいせつ行為をしていたことが分かった。

 府警では10月10日、強制わいせつなどの疑いで、巡査長を書類送検し、同日付で懲戒免職処分にした。

 書類送検容疑は、11年12月~12年5月、住んでいた同府寝屋川市内のマンションや公園などで、7~11歳の女児計7人の胸や尻を触るなどした疑い。

 府警監察室によると、巡査長は女児を狙った理由について、「日常では味わえない性的興奮を感じた。幼い子供なら、警察に通報される可能性も低いと思った」と、とても現職の警察官とは思えぬ供述をしている。

 また、調べに対して、「他に14人の女の子を触った」と話しているが、そのうち、被害者が特定できた計7人への容疑で書類送検された。

 主に非番の際に女児に声をかけたという巡査長は、1日に3人の女児へのわいせつ行為に及んだこともあったという。

 巡査長は2月10日、同市内の商業施設の書店で、絵本を見ていた保育園児の5歳女児の尻をスカートの上から触ったとして、府迷惑防止条例違反の疑いで、3月12日に逮捕、起訴された。6月に罰金40万円の有罪判決を受けていた。

 府警の平井公雄監察室長は「警察官として言語道断で、厳正に処分した。被害者にお詫びし、再発防止に努めたい」としている。
(蔵元英二)

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 最近、特に警察の悪いニュースが目につきますが、今まで記事にされてこなかった事件が記事にされるようになったのか、はたまた警察官の質が落ちたのか。その点の分析をしてみないとなんとも言えませんが、とにかく警察の悪いニュースが多いのが気になります。

 それと、この記事では、 「警察官として言語道断で、厳正に処分した。」とおっしゃっておられますが、そんな簡単な話ではないんですよねー。こういう犯罪って、処分したらはいおしまい、ではないんですよ。放っておくと、次は、「元警察官、逮捕歴あり」という事件を将来に残すだけなんですけどね。対処療法では限界があることを世の中が認識すべきです。
 
 あと、報道ももうこういう記事をゴシップとして取り上げるの止めましょうよ。ええ大人がお金儲けのためにうみっともない。
 人一人の人生を台無しにしてお金稼ぐのは止めましょう。フェアじゃないし、自分が逆の立場になってしか間違いに気づけないというのは子どもの発想ですよ。

大岡弘嗣
http://dot.asahi.com/news/incident/2013101100022.html

 列車火災に脱線事故、レール異常の放置。JR北海道の不祥事が止まらない。人の命を預かる鉄道会社として、もはや失格だろう。「乗客の安全最優先」を共有できているのだろうか。

  ほかの鉄道会社と比べても、JR北海道で突出して事故が起きているのは事実だ。その問題の根底に流れる組織的な弊害として指摘されているのは、大きく二つ ある。社内規律が守られていないこと、そして職場のコミュニケーション不全だ。そこに労組の存在が大きくかかわっているようだ。

 そもそ もJR各社は、西と東で主要労組が分かれている。JR北海道は、JR東日本とともに「JR総連」傘下の組合が強く、JR東海以西は「JR連合」傘下の組合 が強い。JR総連は、旧国鉄時代に運転士らで組織された「国鉄動力車労働組合」(動労)の流れをくみ、一方のJR連合は1992年、このJR総連から「旧 鉄道労働組合」(鉄労)系が脱退する形で誕生した。以来、両者は激しく対立してきた。

 JR北海道の場合、最大労組の北海道旅客鉄道労働組合(JR北海道労組)は、全社員約7千人のうち、実に、管理職を除く84%が加入する圧倒的な数を誇る。それだけに会社側は、その対応に神経をすり減らしてきた。その端的な例の一つが、アルコール検知問題だ。

  JR北海道は2008年11月、アルコール検知器を導入し、運転士・車掌に乗務前の検査を呼びかけた。ところがJR北海道労組は、検査は強制ではないとし て、組合幹部らが「前日に飲んでいなければやらなくていい」という理由をつけて拒否し続けたという。11年10月には朝日新聞がこの問題について、検査を 義務化していないのはJR各社のなかで北海道だけだと報じた。

「それでも会社は『乗務員の自主性を重んじながら取り組みを進めたい。検知 器の使用を全員に強制することは検討していない』などと組合にすりよった。会社は組合との対立を避けるため、腰が引けた対応に終始してきたのです。ようや く検査が義務化されたのは、昨年のことでした」(JR北海道社員)

 さらに11年5月に起きた石勝線脱線事故では、火災などによって79人の負傷者を出し、国交省から事業改善命令を受ける事態となった。そして、その4カ月後、事故対応を進めていた当時の中島尚俊社長が自殺した。社員に向けた遺書には、

〈「お客様の安全を最優先にする」ということを常に考える社員になっていただきたい〉

 と書かれていた。その真意はわからない。しかし、自殺直後の記者会見でも、背景に「労使関係」があるのではないかとの質問が出たのは、偶然ではなかろう。

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旧国鉄時代からの悪の体質、いつになったら一掃できるんでしょうね。
日勤教育を黙認するなど異常を放置していた一因もこの組合の対立構造なんですからね。

いい大人なんだから、いい加減にしましょうね。

大岡弘嗣