数日前に、現場監督さんから
「そろそろ6ヶ月点検の時期ですが、いつがいいですか」
という電話がありました。
相方が日程を調整して、今日が6ヶ月点検となりました。
そして今朝9時。
約束どおりの時間にインターホンが鳴りました。
あれ現場監督さんなら、時間どおりにくるはずないのに・・・
と思っていると(←何故?と思った方は、家づくり関係の記事を読んでください)
現場監督さんではなく、アフター担当と思われる若いお兄さんが立っていました。
「すいません。○○(現場監督さん)は体調不良で今日は来れないので、私1人でお邪魔しました」
どうやら現場監督さん、胃腸風邪をこじらせたらしくて、体調不良でお休みだそうです。
まぁ、本来は6ヶ月点検の場合、アフター担当さん1人が来るところだったんですが、私も相方も現場監督さんがかわいくてお気に入りだったので、引継ぎを理由にきてもらおうと思っていたのでした。
まぁ、無理を言ってお願いしていたわけだし、体調不良なら仕方がないですね。
ちなみに、現場監督さんも若くて気のよさそうな方でしたが、アフター担当さんもとっても人あたりがよくて、好青年といったタイプ。
動物が好きらしく、リビングを走り回っていた子猫たちを笑顔で見ていました。
ただ、アレルギーが出るので、触ることは出来ないそうなんですけどね。
ということで、さっそく家の中から点検
建具や手摺のたてつけや、クロスの様子などをひととおり確認。
そのほかにも・・・
キッチン設備関係や
お風呂や洗面といった水周りの水漏れなどをチェックしてくれました。
家の中については、特に問題なし。
以前の見学会の際に教えてもらった『クロスの目地割れ』も、2年ほどは家が動くのでどうしてもしょうがないそうです。
どうしても気になるようなら、出来るだけしっかりと換気をしてくださいと言われました。
24時間換気に頼ってたことが、しっかりとばれてました
そして、ひととおり確認作業が終わったところで、ようやく本題。
以前記事にした洗面所のドア破壊事件
について、アフター担当さんに聞いてみました。
すると・・・
ミサワのドアは、吊り下げるタイプのドアで、レールはドアの上側にしかありません。
下側は、ドアの中にレールが付いていて、床にガイドがあるようなんですが。
我が家の洗面所のように、ドアのフレームがないようなところだと、ストッパがないとどこまでもドアが閉まっていきます。
それで、ドアが本来止まる位置でちゃんと止まるように、ドアストッパがレールについてるそうです。
そのドアストッパが、閉めるときの勢いで奥に行き過ぎていたため、ドアが本来止まらないといけない場所よりもさらに奥まで進んでしまったため、下側のガイドがドア内部のレールから外れてしまったことが、ドアが外れて動かなくなった原因だそうでした。
このドアストッパを、少し手前に調節してもらうことで、無事ドア破壊事件は解決。
わかってみれば、ホントに簡単なことでした。
上側のドアレールのこの部分を、ドライバーで調節することで直りました
それから・・・
これはアフター担当さんから教えてもらったことですが。。。
お勝手口のドアの、閉まるスピードも調節してもらいました。
アフター担当さんから「このドアの閉まるスピード、速くないですか?」と聞かれ、気にしたこともなかったと素直に答えると。
「この部分をドライバーで調節すると、ドアの閉まるスピードが調節できますよ」
と教えてもらいました。
お勝手ドアの上についてる、ドアストッパのこの部分です。
写真の下側のネジを調節することで、とっても静かに閉まるようになりました
その後、外回りの確認。
気になるところをひととおり伝えて、確認してもらい
特に問題はありませんでした。
逆に、アフター担当さんが外壁のキズを発見。
恐らく建築時のものだと思われるということで、後日直してくれることになりました。
最後に、確認書類に署名して印鑑を押し、我が家恒例の記念撮影をして
今日の6ヶ月点検は無事終了しました。
最初に30分から1時間くらいと言われていたんですが、結局かかった時間は1時間でした。
これからも定期的に巡回してくださるそうで、アフター担当さん、これからもよろしくお願いしますね