おはようございます
今日もお注射でーす
クリニックの看護師さん、注射上手であまり痛くないです
だから毎日来れる!
待ち時間の間に久々の婚活記事を更新します!
前回の記事 → 4つ目の結婚相談所担当者
まずはカラー診断へ連れていってもらいました。
私も自分のセンスは置いておいて、ファッションやオシャレをすることは好きなので楽しみにしていました
自分に似合う色を仲人Tさんの知り合いの方に見てもらいます。
そしてどんな色のどんな服を選んだらいいか、アドバイスをもらいました。
私はカジュアルな服装が好き。
その日着ていた服もそうだったが…
ダメ出しの嵐〜〜
(しかも、仲人さんと2人から。。)
自分のセンスを全否定されているようで心がポッキリ折れそうでした。。
私は普段はベーシックな洋服に差し色を入れたり、小物を持つことが多いのですが、
カラーを取り入れた大人っぽい着こなしが似合うとのこと。
そして婚活では男ウケを狙った服(ヒラヒラとかフワフワとかフリフリとか…ムリッ!)を選ぶように、と
頭でわかってはいたんだけどね…
服までそうなっちゃったら私、ハマりすぎて近寄りがたい人になっちゃうのわかってますから〜〜
あまりに女子っぽくなり過ぎると、女子の中で浮いてしまう…
何より女子との調和を大切にし、社会を生きてきた私。
でも、婚活はそれではいけないんだと。
女子との調和を大事にして結婚ができるのなら大いに結構
でもそうじゃない。
結婚するのは私。
私が女子の和から抜きん出ないと結婚のスタートラインにも立てないんだと、
だから今までダメだったんだと気づかせてもらいました(…ずい分後からですけどね)
目立たず、埋もれることで安心してしまっていた私…
日本人的発想だー…。。
新たに知り合いの美容師さんを紹介され、仲人さんも同伴。
仲人さん「30過ぎたら長い髪は似合わない。切りましょう」
えぇぇ〜この前毛先にパーマかけたばかりなのに…
反論虚しく、容赦無く切り落とされました。。
「素直に」…従うしかありませんでした。。
髪を切られて涙が出そうになったのはこの時が初めてでした
多分、その前の服装のダメ出しも効いていたんだと思います。。
後日仲人さんと一緒に婚活服を選びに行きました。
「自分で婚活ってこんな感じかな〜って思う好きなの選んでみて」
というので、その売り場の中から私なりに女子要素も入りつつ、私好みのものを選びました。
すると、
「ダメ。男はこういうの好きじゃないから。男ウケする服を選ぶのよ」
だからダメなのよと言わんばかりに全否定…
…だったらなぜ選ばせた…
私の好きなものはことごとく否定されまくりました。
この時から婚活で選ぶ物の基準は「私の好きじゃないもの」だろうと思うようになりました。
仲人さんに怒られないように必死でした
そして、私が普段絶対に選ばないであろう淡い色のふんわりワンピースとスカートとシャツを購入。
その服を着てこれまた仲人さんの紹介の写真屋で写真撮影。
悔しいけれどいい出来でした
私じゃないみたいでした。。
”素直に”
“私の言うことを聞いていれば結婚出来るから”
後がない34歳。
信じるしかありませんでした。
言いなりでした
藁をもすがる思いだったんです
婚活って…ここまでしなきゃダメだったんだ…
私のままじゃダメだったんだ…
…ある意味、洗脳されていたのかもしれませんね…
思うに、成婚率No. 1というのは、プロデュース力に長けていたんだと思います。
実際のところ、お見合いはプロフィール写真で8割決まると言っても過言ではないと思いました。
「プロフィールの文章なんて後でも直せるから、とりあえず埋まってればいいから。趣味がアクティブだから、大人しめの女の子っぽい趣味も入れておいてね」
そんな感じで、パパッとプロフィールは出来上がりました。
……今も色々思うことはあります。
だけど、この時受けたカラー診断、服装のダメ出し、バッサリ切った髪、見た目に対する意識改革は実際のところその後も役に立ってます。
なので、やり方はどうであれ、そのことについてはすごく収穫だったなって思います