山間部で高濃度汚染が確認されている群馬県ですが、やはりキノコの汚染が判明しました。

時事通信より引用)

 群馬県は5日、県内8市町村で今秋に収穫、加工された乾燥シイタケから食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える520~2867ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
 県は同日、8市町村の生産者に対し、3月11日以降に収穫、加工された原木栽培の乾燥シイタケの出荷自粛と自主回収を要請した。8市町村は高崎、沼田、渋川、富岡各市、中之条、東吾妻、みなかみ各町と高山村。 

(引用終了)

食材って、どれくらいのペースで汚染量を計測してるんですかね?

可能であれば、県民が口にすると思われる全食材について、検出下限10ベクレル/キログラム程度の検査を”毎日”してもらいたい。

それくらいの対応をしなければ、どんどん群馬県産の食材離れが進みますよ。

むしろ、群馬県産を見かけたら敬遠される日が、近い内にやってくるでしょうね…。