(日経新聞より引用)

 パソコン周辺機器開発のシステムトークス(東京・中央)は最短2秒で計測できる小型の放射線測定器「GC―U1」を12月上旬に発売する。

 名刺サイズの大きさで、機器上部の液晶画面に現在の放射線量や使い始めてからの累積量、年間予想被曝(ひばく)量などを表示する。毎時0.001~1000マイクロシーベルト(1ミリシーベルト)の放射線量を測定可能。累積の被曝量は最大で999.9ミリシーベルトまで測定・表示できる。最短2秒の瞬間計測ができるモードに加え、1分間の安定した測定結果を記録するモードも搭載した。測定した放射線値が規定の値を超えると、自動的に警報が鳴る機能も取り入れている。

 高さ90ミリ×幅50ミリ×厚さ17ミリで重量は約52グラム。AC電源とパソコンのUSBポートから充電でき、1回の充電で1週間程度の使用が可能。価格はオープンだが店頭想定価格は1万9800円。家電量販店で主に販売し、月産5000台を見込む。〔日経QUICKニュース〕
 

(引用終了)

こういった対応の速さは、さすが日本企業と言うべきでしょうか。

そういえば最近、シンチレックスの話題聞かないな~。