「オリーブ畑の日記」 -62ページ目
<< 前のページへ最新 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62

仲休オリーブ畑 水源②  池の修復

オリーブ達のために水源確保!!
前回 水源①に続き、水源2です。

仲休オリーブ畑には、2つの池があります。
でも…水がないのです。
「まいったなぁ~、でも何とかなる!!」
と想いながら、春が来ました。

水源確保のため、池に入った土を掘ることにしました。


image001.jpg

ユンボ(バックホー)で、池に入ってしまった土を取り除いていきます。
今の池の底は約1㍍位なのです。
どれくらい畑の土が、流れ入っているのか、わからないのです。
image002.jpg

掘り進めていくと…、底が3㍍になるぐらい掘りました!!
少し水がしみ出てきました。

感動の瞬間!!
「よしよし…」
image004.jpg

水が少し溜まり始めました。
水が出ている石垣の上と下では、石の色の違いがわかるのです。

3㍍まで石垣があるのですが、その下はどこまで石垣があるのか…?
わからないのです。
ユンボ(バックホー)のアームは、3㍍で限界!!
image006.jpg

水源確保の準備は、着々と進むも…。
ここ数日、雨のない小豆島。

雨が降ってくれるのを期待して…。
そして、池に貯まってくれるのを祈って…。


オリーブ畑 開墾終了

仲休オリーブ畑の開墾が終わりました。
少し時間がかかりましたが、順調にうまくいきました。

いつも、オリーブ畑になる前に、畑に数字か英字の番号をつけています。
石垣や段差などをみながら何区画に区切るか考えるのです。

今は、主に畑作業の予定を立てたり、作業日誌をつけるため区画を分けて利用しています。
堆肥をあげるときなどにも役立っています。

開墾前の仲休オリーブ畑では、仲第1圃場から仲第6圃場までの6つに区画を分けました。
こちらは、「仲第2圃場」=「仲休オリーブ畑の第2圃場」です。
image001.jpg

私もオリーブ達も大好きな傾斜地で、土もなかなかよさそうな感じの畑です。
image002.jpg

開墾中は、石垣が確認できるときと、確認できないときがあります。
見えない石垣を崩さないように…。
見えない石垣から落ちないように…。
慎重に開墾を進めます。

手前が「仲3第圃場」=「仲休オリーブ畑の第3圃場」です。
奥の石段の上が「仲第4圃場」=「仲休オリーブ畑の第4圃場」です。
image004.jpg

開墾をしているときは、石垣も見えなかったのですが…。
開墾の後は、きれいに見えるようになりました。
image005.jpg

早速 縦2.5㍍ 横4㍍に杭を打ちました。
梅オリーブナーサリーの小さなオリーブの苗達が待っています。
「もうすぐ…のびのび育って!!」

その前に…水の準備……。


オリーブを植える

オリーブを植える
<< 前のページへ最新 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62