活動の方向性 | Jam Tun!  Jam Tun!

Jam Tun!  Jam Tun!

Jam Tun! (ジャム タン)とは、プル族の言葉で「平和だけ」ってこと。
あらゆる挨拶をされてもこの「Jam Tun!」って答えればオッケー!
セネガルの大地で青年海外協力隊員として、どっぷりプル族と向き合いながら生きた日々の記録。

ようやく活動の方向性が定まってきた。

配属先の現状と俺に期待していることがわかってきて、村の様子や取り組んでいきたいこともわかってきて、俺のやりたい気持ちや能力も考慮して、ここクサナールの村に対して俺がやる活動が定まってきたような。


俺のやる気はある。いろんな問題もあるのもわかる。でも何をどう頑張るのってことでこの2カ月半ぐらいだいぶ悩んだ。何が正解なのかなんて誰にもわからないし、見本になる人がいるわけでもないし。

仕事を見つけるのが最初の仕事といわれる村落開発普及員。そういう意味では、頑張る方向が定まってきたのであとは、やれるだけやってみます。


野菜栽培を通じた、村人の収入向上・栄養改善・楽しみ創出って感じでいこうかと。。。

村の女性グループづくりや、野菜作り指導、さまざまな情報提供などが、活動内容になるかな。

水環境の悪い中で、女性陣が今やっていないことにやる気になっている。この意欲を良い方向に導くお手伝いができればな。


同任地に配属された野菜隊員と家で畑作って、いろいろ勉強させてもらってます。

現地語を話せない上司とフランス語でいっぱいする会話することが、村人との関係と共に大切だなあと感じる毎日です。残り人気1年2カ月。ある意味ようやくスタート。頑張ってみます。