疲れて、へた~~~っとなる、久々の休日。
疲れると、誰にも会わずに家で独り、ガンダムでも見ていたくなる。くもり

もともと社交的でもないのに、1週間で、めちゃめちゃたっくさんの人と会う。
それはそれで楽しいし、みなさんに良くしていただいて、感謝もしているのだけど、
ときどきの休みの日には、根っからのひきこもりを満喫する。雨

もともと、マンガ家になりたかったオタク小僧なのだ。
どっちかっていうと、ひきこもっている方が、ナチュラルな僕なのだ。

営業バリバリで、いつも自信満々で、スポーツが出来て、押し出しの強い方にあったりすると、
内心自分の中のコンプレックスに勝てないこともよくある。
おびえることもあるし、逃げ出したいこともある。波
ついつい、これまでの大失敗や、傷つけた多くの人たちのことや、迷惑をかけたりしている人たちのことを思って、鬱にもなる。雷
ああ、辛い。

だから、オタクの少年や、ひきこもりの人たちの気持ちも非常によくわかる。
ロリポップというIT会社の社長が、もとひきこもりだった、という記事を読んで、
ひきこもりでも社長になれるんだ~、とか思って、勇気づけられたりする。

経営者の知人の中には、人格を高めなくてはよき経営者ではあり得ない、といって頑張っている人も多い。
すごいなぁ、と思う。
ひきこもっていて、良いわけはないので、自分を改造して、自信をもって社員をリードする社長になるべきだあ!と思うこともときどきある。もっと押し出しを強くしなければ!とか、交渉に勝たなければ!とか、みんなのリーダーでなければ!とか、自分にはっぱをかけなければならないことも多い。

でも、所詮、僕は僕なので、もうあんまり自分自身を改造しようとかは思わなくなっている。
僕は、そんなだめな自分も好きなのだ。

だって、鬱だの、オタクだの、ひきこもりだのって、別に悪いことじゃないし。
ちょっと生きにくいかもしれないけど、事実だし、変えよったって、深い心の奥にある嫌なものまで払拭できる訳じゃないだろうし。
ついでにいえば、僕と正反対の人だって、明るくて押し出し強く、ばりばりに見える人だって、僕とは違う悩みにもだえてるに違いないのだし。
曲がりなりにも、自分の力で生きているし。(もちろん、大奥をはじめ、いろんな方に助けていただいてはいるけれど)

だから、そんな自分を素直に受け入れて、その上で、自分のなすべきことを軽やかに生きていければ、それが自分にとって一番幸せなことかな。

なので、この休日はだめな自分を満喫するのだ。
ぽー。得意げ