彼は7歳年下AB型 ~自称ItalianでRomanticistな彼との2人暮らし~ -5ページ目

初めて見る涙

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結婚を快諾してくれたわたしの両親。


なんとなく予想していたけれど、
父の目に涙が…。



良い夜です。

cool父に負けるな、tough さん!

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わたしとtoughさん、
只今cool実家におります。

両親と合流して数時間経ちますが、
ことごとく話をするタイミングを逃しまくってるtoughさん…。


cool父は非常に多趣味。
その趣味のひとつが水彩画。
父の作品を一緒に見ていると、父が一言。

「toughくん、一枚描いてみたら?
その間にわたし、料理するからさ。」


そして父は、にこにこと嬉しそうな笑顔を浮かべながら
母からプレゼントしてもらったというカフェエプロンを着け、
さっさとキッチンへ…。


そうなの。
父はお料理も大得意なの!


写真は、父から水彩画の教本を手渡され、
無謀にも挑戦しようとしてるtoughさんです。



もう、そんな様子が面白くて仕方ないわたし…!


頑張れ、toughさん!

決戦の日

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今から2人で行って参ります!

心臓が…

たくさんの「たった1度」


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澄み切って晴れ渡る青空。


今日はここ数日と比較すると過ごしやすい1日になるそうだ。



今日、わたしは幾つかしておきたいことがある。

それは、明日に向けての準備。




「生涯にたった1度の経験」


そう表現するとたいそうだけれど、

そういうことって、案外日常生活の中にたくさん埋もれている。


見知らぬ人と擦れ違う・・・。

都会の雑踏の中、通りすがりのその人物と

また出会える確率は天文学的数字。


初めて口にしたお味・・・。

それが好みだとして、また頂いたとしても

初めてと表現できるのは初回のその1度きり。



挙げればきりがない、

「たった1度」のそれら。



加えて言えば、

使い古されたフレーズのように思われる言葉。


「たった1度の人生」


しかしその「たった1度の人生」は、

日々の「たった1度のそれら」の積み重ねで構成されている。



「たった1度」には

人生を激変させてしまう程の大きなものから、

本当に些細な出来事まで様々含まれているけれど、

全てにおいてその経験は1度きりなんだということを

心できちんと捉え、刻みつけたい。


そうするときっと、当たり前だと胡坐をかいていたことが

どんなに横柄で不謹慎且つ乱暴で、

自分の人生を味気なくさせ、チャンスを逃し、

感動の薄いものに自ら貶めていたかを知ることができるはず。




わたし、思ってるの。


人生は奇跡の連続だって。

だとすれば、それを構成している毎日こそが奇跡なんだもの。



わたしがtoughさんと出会えたこと も奇跡。

必然かもしれないし偶然かもしれない。

でもそんなのどちらでも構わない。

彼と出会えたことはわたしにとってはまさに奇跡だから。




だからこそ、

当たり前だと思いがちな毎日を大切に丁寧に生きていきたい。

わたしは心からそう願う。




ではみなさん、本日も素敵な1日を・・・!






※明日の「たった1度」は、わたしとtoughさんにとっては、
 大きな「たった1度」です。