こんにちは♪クレアです♪
「医者半分、ユタ半分」の民間信仰の根付く島、沖縄。
地元民のクレアの視点から、
乳がん治療についての体験を綴っています。
本日、3回目の抗ガン剤投薬中です。
ようやく流れがつかめてきました。
必ず投薬日の午前中に飲むお薬です。
さて、 今回は投薬の流れについてお話しします。
1 受付は投薬室にて、保険証と診察券と高額医療証を提出した後
自分で血圧を測り看護師さんへ提出
2 体重を測る←これで薬の量が決まる
3 主治医の診察←投薬患者は優先
4 まずは注射器をさして、検査の為に採血
※採血検査の結果次第で投薬をするかどうか決まる
5 ハーセプチン(分子標的薬) 約60分
※採血検査の結果に左右されないため、最初に投与
6 生理食塩水+4種類の副作用どめ 約30分
※吐気どめ、胃薬などの混合薬
7 エンドキサン(抗ガン剤) 約30分
8 タキソテール(抗ガン剤)
反応をみるために最初は15分投薬
※アルコールが入っているためか?
この時点で以下の反応があればストップ
⚫︎顔があかくなる ⚫︎吐気がする ●動悸がする などなど
9 私は反応が出なかったのでタキソテール続行 約90分
10 採血検査の結果で肝機能の数値が悪かったため
肝機能をあげるリンゲルを投与 約30分
11 会計で支払い
12 薬を受け取る
受付から会計、薬を受け取るまで4時間半
明日は白血球を増やすGラスターの注射。
前回までは時間指定はありませんでしたが、
今後は投薬終了から24時間以上48時間以内に
注射することになりました。
ごく最近分かったことは、このGラスターは抗がん剤投与から
すぐに注射をしても効果があまりないということです。
24時間以上48時間以内に投与することが
効果を上げているそうなんです。
私は初回、2回目とも24時間立たないうちに注射。
「あらっ!効かなかったのね~」
3回目にして・・・分かったことというか注射の時期変更
医療は日々進歩。
今一番いいとされているものが、
次の瞬間いつでも変わる可能性があると言うことですね。
次回までこのプロセスですが、
5回目からはハーセプチンのみの投与なので
ずいぶんと時間も短縮される上
副作用もかなり少ないと説明を受けました。
本日、投薬を受けましたが
かなり元気です。
免疫力アップの食事、運動、ヒーリングを取り入れています。
この点に関してはおいおい投稿してゆきますね。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
自分自身の記録が誰かのお役に立てば嬉しいです。
乳がんの治療はオーダーメイドといわれるほど
一緒に手術を受けた人もホルモン療法+放射線治療の方もいて
ケースバイケースです。
私が心掛けている4つのことは
●分からないことは質問
●疑問は解消する
●体が病気になっても心は病気ではない
●自ら積極的に治療に関わる、人任せにしない(自己責任)
メンタル面のケアーといっても難しいことではなく
毎日、笑う、気の置けない仲間と話す、美味しく食べる
周りの人、家族への感謝。
ただ、言われるがままに治療を受けるのではなく
自らも薬の効能や副作用の程度、何分くらいかるのか
逐一、看護師さんに聞いて写真&メモをとり確認しています。
髪の毛の生え変わる時期などなど
「あんまり質問するとイヤがられるんじゃないか?」
いえいえ、そんなことはありませんよ
親切に教えてくれます。
私はタイミングを計って質問しています。
出来る限り業務に差し障りがないようにします。
そして必ず、教えてくれて時間をとってもらったことへ
感謝の気持ちを言葉で伝えています。
「ありがとうございます」は魔法の言葉。
一言あるかないかで気持ちがかわりますよね。
気は心
良いコミュニケーションをとることも
治療生活をスムーズする要です。
書きかけの記事も数本あり
時を逸してしまったので「下書き」のままです。
アンジェリーナジョリーの遺伝性乳癌の話しや
遺伝性乳癌の検査費って一体どのくらい
庶民にとってはかなり高額!
数万なら受けようかなと感がましたが、
高すぎることと必要性を感じなかったためやっていません。
ウッグのサロンから保険のお話、高額医療制度、治療費の話まで
思い立ったときに書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもお役に立てるような記事をアップしていきたいです。
どうぞよろしくお願いします。
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