5日目⑧ バラナシ バーラト・マーター寺院
10/10⑧
移動でこんな風景も日常化してきましたが珍しいものに遭遇しました。
葬式です。
若くして死ぬと悲しいので地味にやるそうですが・・・これはドハデ!
年老いて死んだ証だそうです。年老いて死ねるのはメデタイってことです!
バーラト・マーター寺院
ヒンドゥー教の寺院です。でも普通の寺院じゃないんです!
コレ!762枚の白大理石を、正確に高さまで測って作ったそうです。
近くに美術大学があり大学生カップルがイチャつく場所にもなってました。
除幕式にはこのガンディーさんも来たそうです。
外に出るとまた野良牛か・・・ん!?んん!!??
ゾウまで!ゾウは貴重なので野良ではないといいます。
現地の値段で100万円。死ぬと象牙が売れるので150万円に上がるそうです。
ゾウさんは必ず1本の足だけ木につなぎます。
なぜなら・・・
2本つなぐと木をなぎ倒すからだとか・・・強いのね!
ドゥルガー寺院 は中には入れないので外からのみ!
ドラヴィダ人の富の象徴だそうで銀行や市役所などなんでもコノ中で用を足せるくらいの機関だったみたいですが、今は相当たちの悪いサルがわんさかいるみたいです。
5日目⑦ バラナシ クラークスホテルのランチビュフェ
10/10⑦
一度ホテルにチェックアウトしに戻り昼食をとります。
臭い部屋のホテル クラークスホテル のランチビュフェです。
注文するとこの笑顔も、もういらないと告げるとかなり不機嫌になる支配人らしき男。
基本的にインドで食べた地元の人が来る店屋や屋台は全部旨かったんですけど、
ホテルや外国人向け高級レストランは全部マズかったです。
この店はその中でも最低。すなわち今回の旅行で一番マズいものでした。
カレーの種類は多く、色鮮やかですが
外国人むけにクセのあるスパイスは使わずに辛くないように仕上げてます。
完全にボケボケの味で鮮やかな色は逆にさびしく感じます。
ナンも作り置きなのか冷めててびちょっとしてます。
あとこのホテルの土産物屋は呼び込みも激しく恐いです。
五つ星のホテル・・・どないやねん(;^ω^A
5日目⑥ バラナシ サールナート
10/10⑥
インドの仏教徒の割合は1%にも満たないのですが仏教発祥の地です。
ここサールナートはブッダ(釈迦)がはじめて説法をした場所で聖地です。
まずはここ ムールガンダ・クティー寺院
中の壁画は 日本画家の野生司香雪によるものです。
ブッダの一生が描かれてるわけですが、
1932年にインドから依頼があってはるばる書きにいったそうです。
1936年に完成。それから73年が経っていますが・・・
きびしい気候のインドにあっても、鮮やかな色はまったくあせていません。
その当時、この地に行くだけでもスゴイのに・・・相当なご苦労があったかと思います。
聖地とはいっても
ただの穏やかな公園みたいな感じでした。
ダメーク・ストゥーパ
を通り、考古学博物館に行き、アショーカ王石柱の頂上にあったライオンの像を見に行きましたが写真撮影禁止なので省かせてもらいますが素晴らしいものでした。
5日目⑤ バラナシ ミントハウスの屋台で朝食ハシゴ!
10/10⑤
次なる朝食はココ!
屋台です!ここは名前があって「ミントハウスの屋台」です!
いろんなもんがありますYO
ウワ!揚げたらふくらんできたYO
こんがりキツネ色に!でも・・・
つぶして出されます(;^ω^A なぜだ!
ペチャンコにしなくても・・・(笑)
で食べ始めようとしたら・・・
日本人はハジメテみたいでVIP対応
ベンチをふいてくれました!
みんな立って喰ってるのに完全特別あつかいのボク(;^ω^A
プーリーって言います。
つかこのカレー・・・
ウメо(ж>▽<)y ☆
深みがあるって言うかヒヨコ豆にピッタリです!
みんな夢中で食い始めました!
ボクもだけど・・・
で・・・コレ喰ってみろ!とてわたされたのは・・・
ジェレビーって言うらしいんですけど・・・
甘( ゚ ▽ ゚ ;)
たぶんこの世の中で一番甘いものかと!日本人にはキツイ!
井戸で水を出そうとすれば手伝ってくれたりして優しい!
この貫禄あるオッサンのチャイがまた旨いこと旨いこと!
なんでキメ顔やねん!
最後には完全にとけこんでましたо(ж>▽<)y ☆
屋台って全部マジウマ!
5日目③ ガンジス川の帰り道
10/10③
ガンジス川で焼いてもらいたいから近くに移り住むんです。
死ぬとガンジス川のこの場所で焼きます。
280kgの薪を使って3時間焼きます。
旧市街の道は狭い。車を想定して作ってないからです。
観光者が多いからか
物乞い・物売りが多いです。
物売りに「NO Thank You」を言うと「何でやねん!」って返します。思わず笑ってしまいます。
「生麦・生米・生玉子」を言い続けるインド人もいます。
男性同士腕を組んだり手をつなぐのは仲がいいから当然のことだといいます。
インドの宗教画はアニメチックなものが多いです。
生ゴミさえあれば
野良牛・野良ヤギ・野良馬・・・なんでも来ます。
学校に行く時間です。
朝飯喰いにいこっと!
5日目② バラナシ ガンジス川沐浴
10/10②
ガンジス川はよく“汚い”といいますが、実際のガンジス川は汚いなんてもんじゃありません。
川に魚を放つと即死するそうで、実際魚などの生物はいません。
ガイドのサンディーさんからは、
「日本人の腸は免疫がないので、この川には入っても膝下までにしてください。なぜなら肛門から菌が入り入院する恐れが高いからです。」
ここまで来てそんな事言われても(;^ω^A
船に乗るボクの頭の中は・・・当然・・・完全なる沐浴です。
これをやらずには帰れません!
冒頭にも書きましたが、
ボクは神の存在をまったくもって信じていません。
信じるどころか
真剣に宗教や神というものに頼る人間は弱い人間だと思っているし、そうなりたくないとも思っている。
真剣に宗教行事を行う人間を騙されている人間だと思っているしそうなりたくないとも思っている。
ガンジス川で沐浴すると罪を償えると考えるインド人は調子がよくズウズウしい人間だと思っています。
朝日があがり、地上から離れるころには太陽はメラメラと音を立てるかのように焼けていきます。
神を信じない人間は見よう見まねで心を集中させインド人のようにガンジス川に潜ると・・・
何を感じるのでしょうか。
いよいよこのガートで沐浴します。
神は見えませんでした。でも・・・
頭のてっぺんまで潜り、水面から顔を出し降り注ぐ朝日と風。
100%絶対に今まで感じたことのない清々しい爽快感がフッと僕の頭の中をよぎる。
インド人が神がこの川に宿ると信じ込んでいる理由は、スゴク感じ取ることができました。
インド人が死んだら誰もがこの川のほとりで焼かれ灰になって、その灰の全てをこの川へ流し、自然に戻りたいと願う。その気持ちは最大限に理解できました。
当然僕も、いつか死にます。普段誰も行かないようなお寺に訳のわからない石を買わされ、その下に入れられるんです。死んだ後の事ですからどうだっていいって言えばドウだっていいです。
でもどちらかをチョイスできるなら・・・。
4日目⑥ バラナシ パルさんのラッシー屋で屋台3連続達成!
10/09⑥
これで屋台3連荘です!
甘いものは苦手なんでラッシーなんか飲んだ記憶すらありませんが・・・
インドのメシの〆はこれでしょう!つうことで、ラッシーに・・・
Step on Indiaヽ(゚◇゚ )ノ
バターが濃厚でめちゃめちゃ旨いヘ(゚∀゚*)ノ
日本で出てるシャビシャビの飲み物って・・・いったい・・・
ちなみに右のドライバー、ダーナンジェイン(28歳)さん
今日ガジュラホから500kmの道のりを運転してきたばかり!
ほんとに無口でシャイでマジメ。
しかも車がある場所まで家から片道18kmの距離を毎日自転車でかよってるそうな!
道の悪いバラナシで18kmを自転車で走るって・・・
5歳(男)3歳(女)の2児の父親です。
ラッシーの器は素焼きでどこにいっても使い捨て!はじめはもったいなくて持ち帰ったりしてましたが・・・最後には慣れました(;^ω^A