土曜に主人が義理母さんのところに行ってお話をしたようで。
義理母さん、「カレーが食べたい」と言っていたようで。
帰る時、主人はホームのケアマネさんに義理母さんの言葉を伝えたようです。

主人、義理母さんを連れてカレー屋さんに行ったり、カレーを買ってきたりというのはしないのね。
ホームの規則とかあるかもしれませんが。
主人の携帯に、老人ホームから電話があったようです。

更新のことについての報告のあとに、ホームの方で義母さんになにかして欲しいということがあるかというのを聞かれたようで。

それについて主人は
「足腰が弱いので、転けないようにしてください」
「(お腹すいたとよく言う報告があったので)ご飯を多めにしてください」
と老人ホームに伝えたようです。

転けないようにしてください、て。義母さんわりかし勝手に動くから無理やで。
ご飯も多めにしたところで残すで。
残した上で、お腹すいたというんやで。

主人が住んでいる家ではなく、自身の実家に帰りたいと言っているようです。
すぐに帰れる場所だったらよかったのですが、義母さんの実家は車で2時間以上かかるのがネックです。

報告の中に、義母さんが自分1人でパジャマを着替えるようになったというのを聞きました。
あの義母さんが1人で着替えが出来た、なんだか嬉しいです。

今日の郵便物に、介護保険の認定の結果が届いたのですが、介護度3だったのが介護度2になりました。
少しマシになったようです。老人ホーム効果でしょうか。
主人の携帯に、ホームから電話がありまして、用件としては

今月に介護認定の更新があるとのこと、その時にまた主人に電話をしてくれるとのこと。

義理母さんがお腹すいたと頻繁に言うので、買い物代行でお菓子を買ってきてよいかとのこと。

というものでした。

買い物代行についても、主人はして下さいとお願いを伝えたようです。

あと、昨日の昼に義理母さんの弟さんが危篤という連絡があったことをホームに伝えて、義理母さんには伝えなくていいですよ、と主人は付け加えたとのこと。
ホーム側も、了解しました、と答えてくれたようですが、多分心のなかでは、なんで危篤ということを伝えたのかという気持ちになってそうです。

そして義理母さん、やっぱお腹すいたと言っているんだな。

買い物代行してもよいかとこっちに聞いてくるぐらいに、ホームの方でも対応がしずらいのだなと。
母の日のプレゼントを渡しにホームに行ってきたというメールを、主人からもらいました。
プレゼント内容は扇子とミニタオルで、扇子を手にした義理母さんが写っている写真を添付してくれました。
写真を見る限り、元気そうな感じです。
ゴールデンウィーク中に、二回ほど主人は義理母さんのところに行っているので、親孝行している感じがあります。

まあその孝行息子、一年前までは義理母さんを家の中でずっと閉じ込めていた張本人ですが。

先日、ホームのケアマネさんからお電話がありました。
義理母さんがまたなんかしたのかとドキドキしましたが、介護認定の更新が近いため、書類にサインをして欲しいという連絡でした。
先に主人の方にに電話をしてくれたようですが、仕事中だったからか、出てくれなかったので、私の方にかけたとのこと。
ゴールデンウィーク中にサインして欲しいとのことでしたので、私はまだ実家に滞在するので、主人に連絡をしますと伝え、電話を終えました。
そのあとメールで主人に電話の件とサインのことを伝えたら、ホームに行くと返信がきたのて一安心です。
確かにあと少しで一年くるとはいえ、もう更新なのか、早いなー、と思ってしまいます。
しかし、私の中では5年ぐらいの歳月が流れてますからね。やっと一年かよ、という感じです。
矛盾してます。
観に行ったの28日ですが、東京から帰ったその次の日に映画二本続けて観たからか、疲れてその日に更新出来ませんでした。
約10年ぶりに二本続けて観ましたよ。

将棋の知識、全くありませんが映画の登場人物が解説をしてくれるので大丈夫でした。あと心の声もバンバン出てくるので。

主人公の桐山が小さい頃家族をなくし、生きるために父親の友人で棋士の幸田父のところに引き取られ、幸田姉弟とともに将棋の日々をおくるが、桐山が最初は負けていたのに段々強くなってしまったがゆえに、幸田父と幸田姉弟の元々良くなかった仲が余計に悪くなり、最終的に桐山は一人暮らしを始めるのですが、
この時桐山は中学生(確か)、おそらく棋士として収入はあるとしても、保証人とかどうしたんだろうかと心の中で突っ込みました。
幸田父、将棋以外の道があるというの、もっと早い段階では言うべきでは、とか、川本三姉妹はだめんずを育てる要素がありそうだな、とか、幸田姉、桐山を憎んでいるのに桐山のアパートのところに行きすぎやろ、と思いました。
あと桐山は実の家族を失ったゆえに、孤独を感じてたけど川本三姉妹と会ってからはそれは癒された感を出してましたが、桐山に声をかけてくれる学校の先生や、二階堂や棋士の先輩や棋士のお偉い方が桐山を何かと心配してくれるのに、それでは駄目やったんかい、と感じました。
それはそれで、女っ気がない漫画、映画になってしまいますが。
原作を読んでいないから、突っ込みどころばっか書いてしまいましたが、総合すると面白かったです。


突っ込みどころといえば、このブログも、最近は私のただの日常を書き綴るブログとなっているので、介護ブログと別のブログを作ってそこに主人とのこととか日常のことを書いたりしようかなと思ってます。
母と美術館巡りの旅行のため、今日から東京に行きます。二泊三日の旅です。
昨日、主人からのメールがきた時に、明日から東京に行きます。二泊三日で、と送ったところ、何で行くのか、誰と行くのかという返信がきました。
返信するくらい気になるところなのでしょうか。
とりあえず飛行機で母と行きますと返信しました。
義理母さん関係のこと、ゴタゴタしていましましたが、ホームに入居するにあたっては、義理母さんの貯金のおかげだと感じます。
義理母さんはゆうちょの口座を2つ持っていて、1つは自身の年金が振り込まれており、もう1つは義理母さんの亡くなったご主人の遺族年金が振り込まれています。
貯金金額は、遺族年金の方が上でですが、義理母さん自身の年金も使っていなかったため貯まっており、そこからデイサービスやショートステイの利用分、ホームの一時金を支払っても、ホームの利用料は払えるというのはとても強いです。
遺族年金の方が貯まっているというのも有難いことです。

もし義理母さんの貯金がなかったら、今頃は実家に帰ることなく主人の家で特養の順番待ちをしているのかなと思うと、順番がくるまでに私が事件のニュースデビューしそうです。
卒業アルバムや文集、私物のパソコンの中身を晒すのはやめてくれ。

もし親の介護が始まって自宅での介護が無理になった時、すぐにホームに入居出来る経済力を持っていない子になっていることに、両親に対して申し訳なく感じてしまいます。
主人から毎日メールがきています。
とりあえず返信はしています。

今日は義理母さんのホームに行ってきたようで、おかゆにしたり刻み食にしたらよく食べるようになったと施設長さんが言っていたようです。
ご飯を食べていることに安心します。
もしかすると、今まで普通のおにぎりとかでは義理母さん食べづらかったのではないかと思うと申し訳ないと感じてしまいます。
まあおにぎりとか買っていたの主人ですが。