「お花」と「痩せ薬」 | 毎日はっぴー
(画像は全てお借りしてます)
「痩せ薬を処方して欲しい」と
よく頼まれる
これ⬇️
防風通聖散
(ぼうふうつうしょうさん)
名前は覚えにくくて、
可愛くないけど( *゚A゚)
この「痩せ薬」の中身は
可愛いというか、綺麗です❗
色んなお花の「実」や「根っこ」が
キキョウ
「キキョウ」の根っこ⬇️
クチナシ(山梔子)
「サンシシ」と言います
サンシシの実⬇️
(実が熟しても口を開かないから口無し)
芍薬(シャクヤク)
「シャクヤク」の根っこ⬇️
キキョウも、クチナシも、シャクヤクも
大好きな花💠
「痩せ薬」として有名な
62番(防風通聖散)
飲んでる人も多い様だけど
これって、副作用も有るのよね
個人差もあるけど
18種類の生薬が入っていて
その中の
オウゴン・・・間質性肺炎、肝機能障害怖い
サンシシ・・・腸管膜静脈硬化症怖い
甘草・・・偽性アルドステロン症、ミオパチー怖い
外にも発疹、胃腸障害、動悸、不眠等々
長く飲み続けると
色んな副作用も出てくるから
やはり
食事や運動、規則正しい生活で
肥満解消するのが一番
ところでこの花はなーんだ⬇️
牡丹でした
牡丹も漢方に使われる花で
根っこの皮(ボタンピ)
これは、血流改善の効能があり
「おけつw」を改善
更年期障害の代表漢方
24 加味逍遥散
25 桂枝茯苓丸
に、入ってます💠
立てば芍薬
座れば牡丹
美人を表現したフレーズだけど
立てば
筋の緊張が起こり
「芍薬」で緩めてやる
座れば
下半身の血の流れが悪く、滞り
「牡丹」で血の巡りを改善する
そう言うことなんだと
感心した話