いつもの「路線バス」に乗りました。
すると、社内アナウンスの声が光ってました❗
女性のようなソフトな声
心地よいリズムと抑揚が
ここはショップですか?
覚えてるフレーズ
本日はご乗車頂きましてありがとうございます
(ピンポーン)
お知らせくださいまして、ありがとうございます。
もうすぐ到着致します。
では、バス停にお寄せ致します。
ここは、歩道に傾斜がございますので
お気をつけください。
(到着)
はい、ご乗車ありがとうございました。
どうぞお気を付けください。(大人に)
気を付けてね~~~バイバーイ。(子供に)
(ベルが鳴らないとき)
もうじきバス停ですが、
降りられる方いらっしゃいませんか?
宜しいでしょうか?
(何度も確認)
はい、では通過致します。
(信号のない横断歩道にて)
只今歩行者が渡られますので
申し訳ございませんが
しばらくお待ちください。
(発車)
お客様、ありがとうございました。
等々・・・
あまりに感動したので、降りる際に言いました。
「こんな素晴らしいバスに乗ったの初めてです❗」
「ありがとうございました」
すると、
運転手さん、びっくりして
「そう仰って頂くと励みになります❗」
るんるんで帰宅。
そして直ぐに、そのバスの営業所に電話して
電話口の方に
エピソードとお礼を伝えると・・・
思いがけない言葉が・・・
彼は、乗務員では無いんです。
通常勤務はバスではないんです。
何で?
実は、インフルエンザで運転手不足で
急遽、本日のバスに乗務することになったそう。
たまたま乗り合わせた私は、
ラッキーちゃんでした❗
彼は、お相撲さんみたいにふくよかで
優しい目をしてました。
職場では上の人らしいけど
運転も上手くて
気配りもできて
光輝く
神様のようでした。