震災で被災した後、
慣れない避難所生活などが原因で亡くなったと思われる
「震災関連死」。
対象となった宮城、岩手、福島の3県だけで、
570以上もの方々が亡くなっているのだそうです。
津波の水にのまれて肺炎を起こした方、
心臓病を患った方などなど…。
せっかく守った命も、
未然に防げたかもしれない命がたくさんあったはず。
4カ月以上経っても、避難所暮らしをしている映像を見ると
毛布で寝ている方がたくさんいました。
季節はすっかり変わってしまっているのに、
変わらないのは、政府の対応だけ…。