原発の放射性物質による汚染が深刻になっています。


中部大学の武田教授が

家庭でできる除染の方法を教えてくださっています。


具体的には


・放射性物質は、花粉のような「粒」


なので


・家の床や家具を徹底的に水ぶき

・庭や植木の表土を削り、ビニールに入れて庭の片隅に埋める

・庭の葉っぱを洗い流す

・雑草を徹底的にとる


などが効果があるそうです。


雨で土壌にしみこんでしまう、梅雨前に行うか否かで、

汚染が今後30年続くかが決まってしまうかも、とのこと

是非、梅雨前に実行してみてください!


一人ひとりの力は小さくても、

皆で協力すれば、大きな力になるはず!


http://takedanet.com/2011/05/post_ec8d.html


http://takedanet.com/2011/04/post_96d9.html

1週間ほど前に放映され、大変反響のあった番組が再放送されます。



5月20日(金)総合 午前1時30分(木曜深夜)
5月28日(土)教育 午後3時

ネットワークでつくる放射能汚染地図
~福島原発事故から2か月~

福島原発事故は、周辺地域に未曾有(みぞう)の放射能災害を引き起こした。時間経過とともに拡大する避難エリア。住民たちが自分たちの村や町に、いつになったら帰れるのか、その展望は全く見えない。いま住民たちが求めているのは、被曝(ひばく)による人体影響と、今後の土壌汚染への対策を、客観的かつ冷静に考えてゆくための基礎となるデータ・放射能汚染地図である。


ETV特集では1954年のビキニ事件以来、放射線観測の第一線に立ち続けてきた元理化学研究所の岡野眞治博士の全面的な協力のもと、元放射線医学研究所の研究官・木村真三博士、京都大学、広島大学、長崎大学の放射線観測、放射線医学を専門とする科学者達のネットワークと連係し、震災の3日後から放射能の測定を始め汚染地図を作成してきた。観測チームは、周辺地域の土壌、植物、空気中の粒子を採取し放射線量を計測する一方、岡野博士が開発した計測機を自動車に搭載して、福島県内の道路2000キロを走破した。この計測器はビデオで撮った現場映像とともにGPS情報、放射線量、放射性核種のスペクトルを、同時記録してゆくことができる世界唯一の機器であり、チェルノブイリ事故での計測により国際的な評価を得ている。


一方、文部科学省や福島県、IAEA、アメリカエネルギー省も、独自に汚染の計測を進めており、その結果が公表され始めている。これらのデータと、独自収集データをつきあわせることで、原発周辺地域のきめ細かい土壌汚染のマッピングが可能になる。


番組は、放射能汚染地図を作成してゆくプロセスを追いながら、原発災害から避難する人々、故郷に残る人々、それぞれの混乱と苦悩をみつめた2か月の記録である。


http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0515.html

震災の日からずっと
自分に何が出来るか模索する日々でした。


そんな時、
被災地である実家の青年会議所の方から
「原発から避難している子供たちに救援物資を頂けませんか?」と
お話しがありました。


遠く離れた東京で
私に出来ることがあるかもしれない。


そう思い、
子供が赤ちゃんの頃からお付き合いしているママさんや
幼稚園のママさんに声をかけさせていただきました。


昨日、公園で救援物資を集めたところ、


段ボール14箱、計120キロ!


の救援物資を集めることが出来ました。


その後、皆さんが手伝ってくださり、
内容を仕分、箱詰め、そして無事、発送しました。


皆さんの温かいお心遣いに
涙を堪えて作業するのが精いっぱいだった。


本当に本当にありがとう。


被災地の子供たちに
早く笑顔が戻りますように。