大槌町菜の花プロジェクト支援会Blog

復興のシンボルに菜の花畑を黄色い花


岩手県の大槌町は、3月11日の東日本大震災によって引き起こされた大津波で、甚大な被害を被りました。死者・行方不明者は1700人を超え、当時の町長も行方不明になったままです。


巨大津波は火災を発生させながら家屋を押し流し、大槌川を逆流しました。そのため大槌川の河川敷は今でも瓦礫やゴミが散乱したままです。


その河川敷の瓦礫を撤去している地元住民の方がいます。そして撤去が終われば菜の花の種を蒔き、河川敷を一面の菜の花の畑にしたいそうです。


菜の花プロジェクト支援会は、その活動を全国から応援するボランティア団体です黄色い花


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菜の花プロジェクトに協力してくださっている自治体や企業を紹介させていただきます。

黄色い花会津若松市「菜の花プロジェクト」

黄色い花会津若松市菜の花フェスティバル実行委員会
菜の花の種の寄付,菜の花栽培に当たってのアドバイスなどをしていただいています。


ヒマワリ株式会社岩手県北観光

ボランティアライナー等のボラバスを出し,菜の花プロジェクトの活動の場を提供し,また知るきっかけを作って下さっています。


クローバー徳農種苗株式会社

土壌調査,発芽実験,肥料の寄付,その他全体にわたってアドバイスをしていただいています。


おうち神奈川県宅地建物取引業協会 横浜西部支部

トラクターの寄付をしてくださいました。その他にも地元の小学校に働きかけたり様々な活動を模索しながら行っています。


花岡山県菜の花プロジェクト推進協議会

菜の花の寄付をしてくださいました。


誠実に,また真剣に取り組んでいただきありがとうございます。

なお,現時点で把握できていない方もおりますが,随時更新させていただきます。


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「いつか、菜の花畑で」 扶桑社 みすこそ著

管理人から【移転】のお知らせ

管理人の中西です。

菜の花プロジェクトの情報共有ツールとして

facebook「大槌町菜の花プロジェクト支援会」

mixi「大槌町菜の花プロジェクト」

ブログ「大槌町菜の花プロジェクト支援会blog

3っつの管理をしてきました。


当初はmixiのコミュニティで始まりましたが、短所を補うために増えすぎてしましました。

どのツールも一長一短あるように感じていましたが、facebookのファンページであればユーザー登録していない人でも閲覧は可能であること、また投稿が容易であることから、私自身に限ってはこらからはfacebookでの情報発信を中心にしようと思います。

http://www.facebook.com/nanohanaPJS


それ以外のツールを利用されてきた方には申し訳ありませんが、どうぞご容赦ください。

複数のツールを使っている方は、今まで通り発信して欲しいと思いますし、できればリンクを貼ったりコピペで橋渡しをしていただけると非常にありがたいです。

2012GWの【菜の花交流会】と【画像展】のお知らせ

【菜の花交流会】と【画像展】のお知らせ

★趣旨

道半ばであり、まだまだ皆さまと力を合わせて活動していくことが必要です。

従って、交流会は観光客の方をもてなすというよりも皆さまの元気を地元に分けて欲しいと考えています!

★企画内容

・「NPO法人 遠野まごころネット」の協力を得て、大槌北小学校にある「きらり駅」という事務所兼お休みどころに間借りをして1年の軌跡や思い出の品を展示します。

できるだけきらり駅や菜の花畑に、金山さんを中心とした関係者にいてもらい、説明や案内などコミュニケーションを取れればと考えています。(無償の常駐スタッフ募集です。経緯にある程度詳しく自力で宿泊先と移動手段の確保のできる方がベストです。)

・写真展

facebookに「大槌町菜の花交流会2012」という新たなファンページを作りました。誰もが投稿できる設定で、交流会の様子や今までの活動を撮った写真をみなさん自身に紹介していただいて、これからの活力に変えていくためです。

詳しくはhttp://www.facebook.com/DaChuiDingCainoHuaJiaoLiuHui2012

・写生大会

調整中ですが、地元の小学生などを中心に大槌川周辺の絵を書いてもらい、菜の花交流会のファンページにて掲載するものです。

全国のみなさんの応援を知ってもらい、悲しい思い出だけでなく、未来へも目を向けてもらいたいという趣旨です。もしアップされればコメントをたくさんしてあげてください!

もっとも、参加資格があるわけではないので絵を書きたい人は自由に参加してください。

地元の生徒には、大槌町でも教育支援を行なっているあるNPOを通じて呼びかけてもらっています。うまくいけば団体名もお知らせできると思います。

・出店

菜の花交流会のために特別出店をする、ということは難しいので、北小学校にある既存の仮設商店の方に対応をお願いしました。

「シフォン」さんや、たこ焼き屋さん「みよし」などが快く応じてくれました。両店とも美味しくて店員さんがすごく気さくな方ですので、ぜひお店でお話をしてみてください。

ちなみにシフォンさんは金山さんのお向かいさんがやっています。

その他にも居酒屋やラーメン屋、魚屋さんなどいろいろあります。魚屋さんはすごくサービス性心旺盛な男前がやっています。

・きらり駅での募金のお願い

募金してくれた方には金山さん手作りの素敵なプレゼントがあります。数に限りがあるために先着ないし何らかの制限を設けることになるかもしれません。

★期間

4月末から5月上旬にまったりという感じです。

★アクセス

現在では電車とバスを利用して大槌まで行くことが可能です。現地でレンタカーを借りての移動もできます。

釜石のホテルなどは経営を再開しているところが多くあります。大槌では「さんずろ家」が経営していますが、旅館なので予約はお早めに。

食事などは現地で十分にまかなえます。

自力では難しいという方は岩手県北観光さんが今井さん添乗のツアーを2本出してくれています。観光も含まれていて面白そうです。

詳しくはこちら

http://www.kenpokukanko.co.jp/tpc/reserve/tpc_tour_det.php?gc=042112040054

東京発だけではなく、岩手県内発の日帰りバスも複数出すようです。こちらのほうが日程は柔軟に合わせやすいと思います。

http://www.kenpokukanko.co.jp/tpc/reserve/tpc_tour_det.php?gc=042112040014

★経緯

20115月から大槌町で始まった菜の花プロジェクト。

がれき撤去や種まきを経て、4月末に開花するのではと期待がされています。

そこで開花の時期に合わせて何かしらのイベントができないか、と考えてきました。

しかしながら、取り巻く環境は厳しいものです。

大槌町はやっと避難者の仮設住宅への入居が完了し、北小学校に仮設商店街ができたばかり。ほとんどの公的施設や病院も仮設のままです。

また、菜の花は今年の大雪の影響もあり、開花がおくれGWに一面の菜の花畑とはいかない可能性が高くなっています。

従って、盛大な「お祭り」とはいかないけれど、今まで協力しあってきた人たちが1年を振り返り、ねぎらいあい、新たな一歩を踏み出す機会になって欲しいと思い、「交流会」をすることになりました。

地元住民で菜の花プロジェクトの発起人である金山さんの当初の想いである、「追悼」と「希望」。

さらに、1年経過した現在では「感謝」という新たな想いも加わっています。

そして、予期せぬ副産物として、ボランティアに参加された方たち同士の新たな人間関係の形成、すなわち「絆」という素晴らしい副産物も生まれました。地元の方だけではなく、ボランティアを通じてできた志を同じくする人たちの多くの「絆」。

遠隔地に住んでいて普段は会えない人も多くいますが、この機会に再会し、思い出を語り合い、また新しい思い出を作って見てはどうでしょうか。

そうして「絆」を深め、また新たな出会いも生まれ、「絆」は広がっていくと思います。

苦しい状況であっても仲間と共に立ち向かっていく想いを一人一人が持つことは、きっと東北復興に大きな力になると思います。

忘年会参加できない方申し訳ありません

忘年会は会場の収容人数の関係で受付を終了させてもらいました。


同様の理由で,当日参加もご遠慮ください。


今井さんや金山さん,吉田さん,鈴木さんとお話をしたかった方も多いと思います。


出来るだけ多くの人に参加してもらいたかったのですが,予想をはるかに超えた参加希望で対応しきれませんでした。


実行委員としては非常に心苦しく思っています。


代わりといっては何ですが,今回の忘年会に参加できなかった方に同様の機会を持ってもらえるようなツアーを今井さんがセッティングしてくれてますので紹介しておきます。


「皆さんおはよ~ございます寒くなってきましたね~[雪結晶]継続性をもったツアー会社として12月も設定しましたよ~

菜の花帽子の添乗員と行く金山さん・吉田さん・ふるさと村の村長と触れ合う今年一年の感謝ツアー!!!!自分が手掛けたあの河川が!!あの花畑が!!リピーター必見の楽しいツアーになるの間違いなし

皆さんHPお見逃しなく
みんなで語り合おう~待ってるよ[雪結晶]」


http://www.kenpokukanko.co.jp/tpc/reserve/tpc_tour_det.php?gc=042111120034

どべっこ祭りのご案内

遠野ではどべっこ祭りに行ってきましたが「なにそれ?」て方も多いと思いますので,せっかくなので紹介させてもらいます。



『どぶろく』は元々禁制だったお酒。

庶民が税務署に隠れて造っては、家族や仲間うちだけでコッソリ呑んでは楽しむお酒でした。

8年ほど前、小泉内閣の頃 遠野市は「ふるさと再生特区」=「どぶろく特区」の申請をし、ふるさと村も認可を受けて正々堂々とどぶろくを造れるようになりました。

ふるさと村で育てたお米を使い、仕込んだ量や使った酵母の量などは 事細かく税務署に報告しています。

日本酒(清酒)との一番の違いは麹や米の粒が残っていること。『どぶろく』は酒税上、濁酒に入るので濾すことはできません。
ドロッとしていて、ほんの少し酸味もあります。

どべっことはどろくの方言


さて、『遠野どべっこ祭り』とは…

ふるさと村内にある肝煎りの家で自家製のどぶろくを飲みながら、神楽を見たり、カッパおじさんのトークショーを聞いたりするお祭りです。


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遠野市内には神楽団体が沢山あり、交代で舞っていただいてます。

カッパおじさんのトークショーは2009年12月6日のふるさと村日記をご覧ください

http://blog.m.livedoor.jp/mura0303/article/51472628?guid=ON

カッパおじさん=運萬治男さんは心の暖かい素晴らしい方です。
先日は軽妙なトークの中に命の尊さが盛り込まれていました。


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お酒の呑めない方には慈味溢れるお料理も沢山用意してあります。

特にヤマメの甘露煮やゴマ豆腐、雉そば、鴨ひっつみ等は人気があります。

小さな村の小さなお祭りですが、北国遠野の温もりをお伝えしたいと思っています。


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『遠野どべっこ祭り』

☆日程☆
H23年
11月 19日(土)20日(日)
H24年
1月 21日(土)22日(日)

2月 25日(土)26日(日)

3月 3日(土) 4日(日)

(日曜日は神楽の開催日、土曜日はカッパおじさんの日の予定です)

☆時間☆

各日 11時半~14時
(ふるさと村自体は9時~17時)

☆料金☆

飲み放題プラン 1500円
お食事プラン 1500円
飲み放題+食事プラン2500円
(ご予約下さい)

詳しくはお問い合わせください

電話 0198ー64ー2300
mail mura@tonotv.com

遠野どべっこ祭りさ おでってくなんせ!

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