類は友よ呼ぶ
新年おめでとうございます。
今年も、出来るだけ毎日発信していきたいと思っています。
もし、気に入ったら、どんどん友人や知人に、
このブログを伝播して下さい。
又、この内容を使って、プロジェクトを起こしたいとかありましたら、
ご自由にお使い下さい。
もし私の力が必要な場合は、ご連絡下さい。
「類は友を呼ぶ」 という言葉があるが、最近、とても感じる。
□ 金持ちの所には金持ちの人が集まる。
□ 上品な人達の所には、上品な人達が自然に寄ってくる。
□ 気持ちの良い人の友達は、やはり気持ちの良い人が多い。
□ 派手好きの人の所には、地味な人は来ない。
□ 気遣いの出来る人のそばには、やはり気遣いの出来る人が多い。
□ すさんでいるグループには、すさんでいる人がなぜか集まって来る。
□ お金のある所に、お金が吸い寄せられる。
□ ゴミが落ちている所に、ゴミがなぜか集まってくる。
□ 落書きの多い地域には、なぜか、又落書きする奴がいる。
□ 一人よがりの人の友人は、皆一人よがり。
□ なんでも反対する政治家の群れの中には、
協力、賛成派は出てこない。
□ 韓流が好きな人は、韓流の好きな人達が集まってくる
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あれ！？ これってアレに似ているかも？
それは
“ＳＮＳ” だ。
去年、「世界で最も生活に影響を与えた男」として、
フェイスブックの創始者が選ばれた。
世界で５億人、日本でも今、多分２００万人位だと思う。
ネット化石人間の私よりも、皆さんの方が詳しいと思うので
多くを語らないが、結局、
ＳＮＳとは、「類は友を呼ぶ」
という古来からある言葉、人間の本質的な部分が仕組化された事だと
いえるのではないか。
ちなみに、フェイスブックの創始者の映画が出来て、
日本でも公開される。
それもきっと、フェイスブックで伝播していくのでしょう。
ということは、今からすでの、
“観客動員 ５万人” ということになる。
インターネットの世界も、本当にめまぐるしく動いている。
ところで、日本初のＩＴの仕組みは？
「なぜ２番ではいけないんですか？」 というのがあったが、
私は当り前に “１番であるべき” と思っている。
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年越しドライブ
大晦日になると、思い出す事がある。
今から１２年位前の事。
愛川欽也さん一行と新年会をやることになっていた。
場所は仙台近郊の秋保温泉。
時間は１月１日朝９時から。
ところが、私は、この時、年越し番組生放送を担当していた。
終るのが午前１時、片づけをして、どんなに早く局を出たとして
午前２時位になる。
いったん家に帰って、自家用車で家族と共に、
夜通し東北道を走って、一路仙台へ。
私が当時乗っていた車は、１９７０年製のベンツ２８０Ｓ３.５、
つまり、たて目のベンツというやつ。
ちゃんと整備はされているが、いかんせんビンテージカーだ。
東北道といえば那須を通る。
そこは標高が高く、雪がなくても道路が凍っている可能性もある。
チェーンは持っていない。
さて、家を出たのが午前３時頃。
コンビニで、おにぎりやコーヒーを買って、いざ高速へ。
私はなんとなく嫌や予感がしていたので、ガムテープを積んでいた。
都内、栃木までは順調だ。
古いベンツだが、１００ｋｍは軽く出る。
これなら充分間に合う。
那須は、未だ真っ暗、しかしなぜか道は白い。
凍っているのだろうか？
少しスピードを落として、様子を見ながら走る。
しかし、のんびりしていると、元旦の朝９時に間に合わない。
生放送の疲れが出てきた。
サービスエリアに入って、冷たい空気を吸う。
そして、再び走り出そうとした瞬間、ドアをパタンと閉めたら、
ドアの取っ手がポトリと落ちてしまった。
なに！？
ドアは閉まるがロックが出来ない。
ＪＡＦを呼ぶにも、今は元旦の早朝だ。
そうだガムテープがあった。
ドアをぎゅっと閉めて、ガムテープで貼りつけた。
結構頑丈だ。
これで行くしかない。
もう半分を越えている。
しかし、１００ｋｍ越すと、ドアがガタガタ言う。
風が入ってくる。
スピードは出せない。
夜が明けた。
秋保に着いたのが、午前１０時。
少し遅れたが、無事到着した。
しかし、何と、元旦の夜から今度は大雪が降り出した。
チェーンは積んでいない。
果たして帰京出来るのだろうか。
今、このベンツは持っていない。
あれから修理を何度もしたが、ある時、修理代が３００万円かかると言われ、
ついに断念した。
最近の大晦日といえば、紅白を視て、日の出を見て、
なんだかとてもおとなしいお正月を過ごしている。
では、皆様、良いお年を！
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本で心の栄養を
今年も、もう終りですね。
今、やっと家の片づけをして、不要な物を捨てた所だ。
本も、沢山捨てました。
でも、新しい本を、棚に差し替えて入れたら、やっぱり入りきれなくて、
一部は床置きだ。
雑誌の類も、随分捨てたけど、捨てきれていない。
積んである下の方から、「ア！ あの時、後で読もう」
と置いてある記事が出てきた。
読んでいると片づけられないので、又、積んだ。
この間、仕事に直結する本を沢山会社に持っていった。
毎日、仕事の実務に追われている人が多い。
実務だけしていると、仕事の「やった感」はあるのだが、
固まってしまう。
本を読んだからと言って、実務に直接役立つわけではない。
でも、本を読むと人間に幅が出てくる。
思考方法も変わる。
感情も豊かになる。
「本は心の栄養」
と誰かが言っていたけど、その通りだと思う。
なにしろ、本は自分の知らない事を教えてくれるのだから。
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パッと人を助けられるか！？
ある日、電車に乗っていた時の事。
私の傍にインド人（らしき）男性と日本人女性のカップルがいた。
ちょっと珍しい組み合わせなので、どういう間柄かなと想像を巡らしていた。
駅に着いて、ドアが開き、一人の身なりが決してよくない、むしろ
みすぼらしい感じの初老の男が乗車してくる所だった。
男は体が悪いのか、それとも酔っているのかわからないが、
入口で転んで起き上がれない風だった。
その時、パッと助けに行ったのが、インド人だった。
インド人はすごい。
日本人も昔はこうだったはずだ。
いつの頃から、日本人は排他的になっていったのだろう。
誰も見て見ぬふり。
多くの乗客の前で、飛び出したのはインド人だった。
わずかこの些細な行動の中に、日本とインドの差を見た気がする。
かくいう私も大反省。
後日、ある会食の席で、この話題で１０分以上議論した。
～これからの日本人の生き方について～
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「掃除」から得たものは！？
「ビッグインタビューズ」で、様々な企業トップにお会いするが、
成功している方の特徴に、一つ大きな共通点がある。
つまり、成功企業の共通点とは何か？
それは 「掃除」
松下幸之助さんを始め、上甲晃先生、
その後、ビッグインタビューズで取材させて頂いた枚岡合金工具㈱さん、
ココ壱番さん等は、徹底的に掃除にこだわっている。
半端な掃除ではない。
掃除から仕事が始まり、やがてそれは利益や企業成長にもつながっていく。
そこで、私は自分の高校時代を思い出した。
高校１年の時、木造校舎で、翌年には壊す予定になっていた。
外から校舎内に上がるには、靴のままではダメで、上履きに履き替えていた。
つまり、すべて床は板張りだった。
それでも、床は結構汚れたいた。
級長だった私は、クラスの皆に提案した。
私達のクラスの教室だけ、上履きもいらない裸足で歩けるようにしないかと。
つまり、今でいうフローリングだ。
何人か反対もあったが、実行することになった。
モップを二種類買ってきた。
一つは水洗い用、もう一つは油を敷いて、床をピカピカに磨く為のモップだ。
有志が床をピカピカに磨いた。
教室の入り口には、上履きを入れる為の下駄箱を置いた。
つまり、廊下から教室へ入る際は、上履きを脱いで、裸足になって入れる。
最初は、掃除するのが面倒だったが、面倒以上に「喜び」があった。
それは、床に寝られることだった。
椅子もあるが、椅子に座らないで、床にじかに座り、
車座になっておしゃべりしたり、寝っころがって本を読んだり、
プロレスごっこしたり、生徒間のコミュニケーションが数段上がり、
結束力が固まった。
先生たちも、この活動を注目した。
「ビッグインタビューズ」で掃除の大切さを聞く度、
高校時代のやった事は間違いなかった事を思い出す。
その時は、「掃除の意義」なんて考えもしなかったが、
掃除をすることが一つのイベントになり、クラスにまとまりが出たのは
間違いない。
堅い事を抜きにして、教室で、床をゴロンゴロンした思い出は忘れられない。
枚岡合金工具㈱の古芝保治氏
「あなたの会社も儲かる体質に変わる」
※ 詳しくは ビッグインタビューズＤＶＤをご覧ください。
http://www.biginterviews.jp/dvd/00419.html
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