雑誌「Wedge」に取材を受けた内容が3月20日発売の4月号の中で掲載されました。タイトルは『バス業界浄化に必要な「厳罰化」と「安全の見える化」』。事故から2ヶ月経った「今」を伝えています。
この雑誌は東海道山陽新幹線のグリーン車に置かれるなど、アッパーミドルクラスのビジネスパーソンを読者層にした雑誌です。
国交省・バス協会・大手旅行代理店・高速バスマーケティング研究所などそれぞれの立ち位置からの視点を紹介しつつ、独自の視点でバス業界と向き合った誠実な記事になっている印象を受けました。
実際、私への取材も数時間を要し、背景やエピソードに至るまで大変丁寧な取材をされています。
また、本来であれば、この手の雑誌に紹介されることはまずないであろうTHE中小事業者と、それから60両程の車両を保有する中堅事業者の２社の「ありのまま」を取材してくださいました。飾ることもなく、その逆もなく、それぞれのレベル間の中で、この1～2年で本質的な変化が生まれている部分を書いてくれています。
この「本質的な変化」を生み出すお手伝いを今後も継続していきたいと考えています。
今回、取材を受けて、改めてその決意が強くなりました。掲載自体も大変光栄なことですが、いろいろと感謝しています。
3ページの特集記事ですが、記事を裏づけるために膨大な取材をしっかりとやられていることを知り、行間には「あんなことやこんなこと」がたくさんあるんだなぁと思いました。
