車洗わない党から宣言「鳥のフンは即座に拭かないと、どえらいことになります!」 | 大江戸カンガルー SAMBA CARAMBA!

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日本を離れて11年。現在オーストラリア・メルボルンでなぜかラテンに暮らす日本語大好き日本語教師猿日記や地球を回る(中南米気味)旅日記など。

同じアホウなら、サンバでルンバ!

私、こう見えても車は洗わない主義です。

そう主義なのです。主義。常に節水を謳ったり、水の使用制限が宣言されるこの国では環境に優しい至極正当化された行為と言えるでしょう。決して面倒くさいとか面倒くさいとか面倒くさいとかそんなことじゃないんです。主義といってしまえばなんでも正当化されそうだとかそんな理由じゃないんです。生まれてこの方一度たりとも洗車したことないんだから主義に決まってるんです。

ですからワタクシ、「数ヶ月ぶりに昨日洗車したら、今日雨で、、、」とかぼやいてる人の気持ちが全く分からんのです。雨こそが私の車が唯一天然洗車を受けられるクリーニングタイム!車が埃っぽくなったのを見てそろそろまとまった雨でも降らないかなあとか思う位ですから。


そんな私にちょっとばかり衝撃的な事件が発生しました。

学校の駐車場には木が生い茂っていて、よく仕事が終わると鳥のフンが車に落ちてたりします。それでも、私は動揺したり洗ったりなぞしません。するもんですか、だって主義なんですから。

その日もいつものようにちょっと大き目のフンを車後部に見つけたのですが、それでも大きく構えて、そのうち雨や風が流すでしょうとシランプリ。しかし、節水制限がでるようなこの土地、雨がなかなか振らず次第にフンが乾燥してきました。それでもそのまま数週間放置していたら次第に乾燥した糞が収縮、そしてその収縮に伴って、なんと車の塗装が一緒に収縮されたのかはげてきたのです。鳥のフンに塗装を溶かすような酵素があるのでしょうか、それとも物理的にただふやけて一緒に収縮してしまったのか。いずれにせよ、結構大きな汚点。その衝撃画像はこちら!ボン!


さらに、近づいて、、、ボン!



それでも非洗車主義の私はこんなことで動じたり洗ったりしません。実はこの映像は昨日撮ったものですが、こんなんなってしまってから既に2、3ヶ月位が経過しているのですが、すっかりそのまま放置してあります。主義ですから。決して面倒くさいとか面倒くさいとか面倒くさいとかもうどうせ手遅れだしとか、、、、、。



追記;リオさんからのコメントに答えようと、私もこの現象に驚いていたのでちょっとネットで調べてみました。で、鳥のフン、本当に塗装を侵食してしまうらしいです。こちらのページクリックして見てみて下さい。オソロシー!!!

ワックスかけたりコーティングしてあるとまだマシみたいですけど、鳥のフンはこまめにふき取った方がいいみたいですね。骨の髄からずぼらな私も今回ばかりはちょっと反省して精進したいと思います。皆様もお気をつけて、、、て普通の人はきっとこんな長期に放っておいたりしないと思いますけど。世の中に私レベルの「ずくなし」(標準語で「なまけもの・ずぼら等」)さん達がもしも存在するならば、そんな方々への注意喚起のために早速この記事のタイトルもちょっと変更しました。

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