バーチャル散歩道 日本語発見！

ここの所週末がいいお天気で気持ちいいザマス。

日曜日など３３℃もあった。そしてここ数日はまた１９度位。そしてまた週末は３０℃位になるらしい。さすが気狂い気候メルボルン。狂気どころかもう凶器になりえるこの天気。

そのいい天気な週末に友達とまたＣＥＲＥＳ（オーガニック野菜作りや環境問題に取り組むセンター）に散歩がてらお茶しに行ってきた。メリークリークという小川伝いに歩いてウォーキングにはもってこいの片道１５－２０分位。

ここ数ヶ月この辺にも地価高騰の波が押し寄せて来ていて、不動産屋曰く最近はこのメリークリークのプロモーションが盛んで、その周辺がライフスタイルを求めるオージーに人気エリアとなっているらしい。

ということで本日はとってもローカルネタで、その地元で大人気のメリークリーク（Merri Creek) とＣＥＲＥＳにあるカフェなどをご紹介。メリークリークを散歩した気分になっていただこうの巻。

Ｃｒｅｅｋというのは辞書で言えば小川になると思うんだけど、このゆ ったりとしたいい感じの川沿いにずっと散歩道・サイクリングコースができている。

週末はサイクリスト、ジョギングやウォーキングする人々、それに犬の散歩をする人たちで賑わっております。

とってもドライで万年水不足のビクトリア。

砂漠のオアシスに動物が集まってくるように、やはりヒトも生き物、水辺が大好き。

→この小川の数箇所にこのように転々と大きな石が置いてあって、それを渡って向こう岸と行ったりきたりできるようになっている。

ＣＥＲＥＳ近くにある見事なコンクリート巻き。

多分オブジェだと思うけど、いいなあ。コレすごい好き。「道の続き」って感じの所がいい。

どうやって作ったのか。実際にコンクリートシートを作って固まる前にクルクルっと巻いてる姿を想像するのも楽しい。

落書きがあるのが残念だけど、正面にあるシンプルな絵はかわいくて実は結構好き。

ちなみに奥に見えるのは大きなたまねぎの下で、、モスクです。

→逆サイドから見た裏コンクリート巻き。

石に寄りかかっているような感じがまたかわいい。

ＣＥＲＥＳ到着、友達が苗木屋でハーブの苗を買って、カフェで一服した。

これはカフェの写真。週末はいつも混んでいる。

近くでこんな鳥も発見。なんていう鳥でしょコレ。ピンクと灰色でなかなかしゃれた配色。たくさんいた。

ＣＥＲＥＳから戻ってきてもあまりにいい天気にもうちょっと足を伸ばすことに。ＣＥＲＥＳはウチの辺りから下流に向かうけれど、今度は上流に。

ここの木立の感じも好き。赤毛のアンワールド。

→見えるかな。カモ達もいつもスイスイおります。

そしてつり橋に到着。いつもこれを渡って引き返す。

そしてつり橋のふもと辺りにこれ！

誰かの落書きですが、よく見ると、、、、、

→こんなになってます。

「恋は盲」んーちょっとおしい！って感じだけど、前々回の記事で私がギターを買った時に繰り返し使ったあのフレーズはきっといつもここを通る時にインプリンティングされていたに違いない。オージーの落書きに日本語をインプリンティングされるなんて、なんだか言葉の逆輸入。



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