プラナリアZERO使用
記録として・・・。
カワコザラガイとサカマキガイが発生
その対処として効くと噂のプラナリアZEROを投入
60cm規格水槽、上部フィルター、吸着系ソイル使用
レイアウト:火山レンガ2、侘び草エキノMIX、オーストラリア ドワーフ ヒドロコティレ(長いからノチドメ)、南米ウィロモス付き流木2、
生体:レッドチェリーシュリンプ、タイガーシュリンプ、オトシンクルス2、ブッシー1
1日目
夜:プラナリアZEROを直投入
固まりで浮く、落ちる
スネイル、エビ、魚、水草に変化なし
なんと間違えて2g(規定量の2倍を投入)
エアレーションはいつもより強めに設定
2日目
エビ、魚、水草に影響は見られない。スネイルも特に変化なし。
プラナリアZEROを規定量(1g)足し水に溶かし、スネイルの住処となるノチドメ付近に投入
3日目
朝:明らかに水槽が白濁りしている、エビたちもツマツマしていない。
夜:プラナリアZEROを規定量(0.5g)足し水に溶かし投入
魚、水草、貝にとくに変化はなし、レッドチェリーの成体の2匹に変化有り 今まで行かなかったような隙間に入ってほぼ動かない。(生存は確認)
その他の稚エビに変化なし、大人の個体も正常にツマツマしている。
活性炭等を濾過に入れているからか白濁りはほぼとれていた。
次回は一週間後に行う
ここまで貝に変化なし
4日目
止水域に入って行っていたエビは死亡していた(チェリー)
また流木の陰で新しいエビ死体も発見(チェリー)
やはり エビに完全に無害 というわけではないようだ
規定量は守った方が良い。
貝に変化なし。変化なさ過ぎて生きているのか謎の状態。
水は心なしかピカピカしていた
7日目
エビ2体の死亡を確認
うち1体はタイガーシュリンプ
8日目
レッドチェリー1匹死亡確認
プラナリアZEROシーズン2
1日目
今回は適量1gを溶かしてから投入
この間にエビは死んでいないが混入したのであろうラムズホーンを潰した
さらにカワコザラガイの温床となっていたノチドメを・・・ぽいっ
残りは南米ウィロモスとエキノMIXとパールグラスとなった
見た感じ貝はいなさそうだけどいつ出てくるかわからないため投薬は続ける
2日目
適量1gを溶かして投入
よくよく探してもカワコザラガイもラムズホーンもいない
隠れているだけの可能性も考えて投入を続ける
死亡個体はなし
3日目
適量0.5gを溶かして投入
現在特に変化なし
貝は見当たらない
4日目
レッドチェリー1匹死亡確認。3日目で少し白くなっているような気がした個体がいた
たぶんその個体だと思う。
ラムズホーンを1匹確認したため潰して駆除。
魚と水草は変化なし。
さらに夕方レッドチェリーが1匹死亡
そして瀕死個体が2匹(エビ)
5日目
レッドチェリー1匹の死亡を確認
6日目
レッドチェリー1匹の死亡を確認
2匹がさらに死にそう・・・
7日目
たぶん昨日の瀕死個体であろうか
エビ2匹の死体を確認
貝存在確認なし
魚類に影響なし
水草に影響なし
8日目
さすがにまずいと思いブラックホールを投入
今朝は死体確認なし
9日目
死亡個体なし
10日目
死亡無し
感想
プラナリアZEROを2期間使用して貝は見られなくなった
ノチドメを残していたらまだいたかもしれないが、カワコザラガイは壁面等にも遠征していたため
それらが見られなくなったということは効果があったと見てよいと思う。
ただしラムズホーンは生きていたものを潰したため効果は薄いもしくは時間がかかるかもしれない。潰したため影響はわからない。
エビへの影響に関しては、ビーシュリンプ等他種への影響はわからないが、レッドチェリーシュリンプには影響があると見るべきと思う。
それは直接的な影響か、はたまた間接的な影響(濾過槽へのダメージ、PHの急変等)かはわからないが、今まで死亡しなかった個体が次々に死亡していくことでなにかしら問題があると見るべきだろう。
水草への影響と魚類への影響は見られなかった。
プラナリアZEROに関するまとめ
・カワコザラガイ・サカマキガイには効果あり
・ラムズホーンには効果が薄い
・大切なエビは避難させた方が良い
・魚類・水草には害が無い
以上でプラナリアZERO使用の記録を終わる
もし貝が復活した場合は追記する
追記1:
1か月程度たったが貝は復活していない。
しかし記録の終了後もエビがぽつぽつ死んで、糸ゴケが大繁殖した
現在水替えや活性炭のおかげかエビは死ななくなった。