食研究家 石井達也・裕加 夫婦のおいしいブログ -9ページ目
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岡山の地鶏モモ肉 & 白鹿の吟醸酒

我が家は、二人とも鶏肉が大好きです。
岡山の地鶏モモ肉が手に入ったので、塩をしっかりふって、塩焼きの焼鳥にしました。この塩は、昔ながらの釜で炊き上げて作るミネラルたっぷりのものです。
箕面の農家でいただいた柚子をたっぷり絞って、焼鳥にかけてシンプルに食べます。
これが、最近のお気に入りの鶏肉の食べ方です。
適度にしまった肉質で、噛めば噛むほど口に旨味が広がり、野性味あふれる香りもご馳走です。
白鹿の吟醸酒をあわせて楽しむと、最高のおいしさが我が家にやって来ました。
焼鳥には、やっぱり日本酒が美味しいですね。
塩焼きには、吟醸酒、たれの焼鳥には、純米酒がベストマッチ。この組み合わせのとき最高に、日本酒が美味しく感じられます。
覚えておかれると、我が家が“焼鳥と地酒の名店”に早変わりです。

ウーフ(uffu)のお茶

私たちが命名したお茶の王子様がやっている紅茶と中国茶・台湾茶のお店ウーフ(uffu,TEL0797-38-4788)
ここで出されるお茶の美味しさは、格別のものです。

フランスの飲み頃の1級や特級ワインを思い浮かべてしまうような、すばらしいお茶たちにめぐり会えます。
本当に厳選されたお茶を丁寧に入れてくれ、王子のお茶に対するこだわりが伝わってきます。

カッコばかりのお茶の専門店は、星の数ほどありますが、本当に上質のお茶を飲めるお店は、無いと言っていいかもしれません。
ウーフのお茶を知ると「今まで飲んできたお茶は、なんだったんだろう。」と言う思いがつのります。

是非一度、ウーフのお茶を体験してみてください。

チョコレートフォンデュと素材の美味しさ

ホテルでチョコレートフォンデューを食べました。
大きなチョコレートの噴水があり、フルーツを竹串に刺し、チョコレートの噴水に差し入れると、綺麗にフルーツにチョコレートがコーティングされます。
しっかりフルーツを刺しておかないと、チョコレートの噴水の勢いでフルーツがはずれ、噴水の中に「ぽとん」と落ちてしまいます。
隣でおば様が「ぽとん」。
大あわての様子が面白かったです。
チョコレートと相性のよいバナナとイチゴがお勧めです。
でもポイントは、フルーツ自体がおいしいかどうかです。
甘くておいしいバナナやイチゴに当たれば、とってもおいしいです。
いつでも素材のおいしさは、大切です。

お披露目!大阪産野菜たっぷり「ベジくれーぷ」

vegi crepe


大阪産野菜をおしゃれに美味しく

--これまで私たちがJA大阪中央会さん等と考案してきた大阪野菜のレシピシリーズに「ベジくれーぷ」が加わりました。


クレープに使う粉は、大阪名物の「お好み焼き」粉!
これに、大阪産の野菜、小松菜・春菊などをたっぷり包んでみました。
 
ポイントは、生地に必ず黒いりごまを入れて香ばしさを出すこと。豚バラの塩コショウ焼きを入れると、お好み焼きの味や充実感が楽しむことが出来ます。


大阪野菜を置き、オタフクのお好み焼きソースをかけ、クレープをくるりと巻いていただきます!
手軽に作れて美味しく、ごはんにも合うし、ビールのおつまみにもなりますよ。


つい先日のお披露目発表会はとてもが評判よく、皆さんに驚きとおいしさを味わっていただけたようです。

みなさんのおいしい顔が見られて良かったです。

秋の香りと味 銀杏

仕事の帰り道歩道にある銀杏並木。
銀杏がいっぱいおちていました。

2人で、いっぱい拾って家に持って帰りました。

秋の実りを食べられると思うとくさい香りもおいしいシェーブルチーズの香りに思えます。


早速銀杏の殻に割れ目をいれ、塩と一緒に乾煎り。
とってもおいしい秋の香りと味を楽しみました。

おうちでしか味わえない贅沢~わが家の食事

週末は、掘り出し物のブルゴーニュワイン(シャサーニュモンラッシェ プルミエクリュ95年)と地鶏モモ肉の塩焼きブルーベリージャムソースで夕ご飯です。

熟成したブルゴーニュワインは、格別のおいしさを味あわせてくれます。

レストランだと3万円ぐらいになってしまうことを知っている事がよりいっそう、おいしく思わせるのだと思います。

香りの素晴らしさと品格のある味わいが、まるで我が家(築38年のマンション)をフランス貴族のお城に変えてくれ、食事を楽しませてくれます。


レストランでの食事と違いと違うのは・・・このあと、“しめ”として「天然の平目のあらの煮付け」「オリジナルブレンドの十穀米」「自家製のぬか漬け」を食べたこと。



我が家にフランスのレストランと日本の料亭がやってきたようでした。
おいしい食事は、何よりの幸せです。

わたしたちの食のコンセプト~日々「幸せ」の積み重ねを大切に

はじめに、少し長いですが、わたしたちのつくる食の考え方です。


その1)材料は身近なもの、

その2)素材の持ち味を大切に、

その3)やさしく、ていねいに愛情を注いだ料理。


そんな料理が、日々「幸せ~」と感じるおいしい時間をもたらします。

そういう積み重ねを大切にしていきたいです。


“おいしい”をつくるには、ひとつひとつの素材をベストの状態にして合わせること。

これが一番上手くいく方法。

和でも洋でも中華でも、この考え方に変わりはありません。

それぞれの味と香を大切にし、そしてひとつの料理にするのです。


“おいしい”をつくるには、体験あるのみ。

わたしたちは、本に書かれていることをうのみにはしません。

自分たちの眼で見て、舌で味わい、何度も繰り返した経験が研究となり、モノを言うと考えます。
本に書かれていること、人から聞いたこと、料理学校で教えられたことを“うのみ”にしてしまうことの残念さを知ってほしいです。自分でやってみて感じることの大切さ、発見する楽しさが何より大切です。


大阪産の野菜についても同じです。

大阪の野菜よりも、ほかの産地の野菜は果たしてもっとおいしいのでしょうか?

「大阪の野菜ってなんとな~くおいしくなさそう…」「今まであまり意識したことがなかったな…」という大阪の皆さんには、ぜひ地元・大阪で生まれ育つ数々の野菜の味と香りを感じ、発見してほしいと思います。

公式ホームページ 始まりました

今秋からスタートした大阪発の食育提案「おいしい野菜革命」 の中で、わたしたちの公式ホームページ が始まりました。

このブログでも日々お知らせしますが、料理教室やイベントなどの最新情報は、こちら でもまとめてお伝えしていきます。


どうぞよろしくお願いします。

はじめまして 

はじめまして。

食研究家の石井達也、裕加と申します。


わたしたち夫婦は、関西を中心に料理教室などで活動しつつ、テレビや雑誌、料理本などのメディアで美味しくて簡単につくれるアイデアいっぱいの料理を発表してきました。


活動のひとつとして今秋から大阪で始まった食育事業「おいしい野菜革命」 の講師をつとめるのをきっかけに、ブログをスタートします。


わたしたちの美味しく幸せな食を追及する日常と、そこから生まれるアイデアやメッセージをお伝えできればと思います。


ご訪問、コメントいつでもお待ちしています。

ひとつひとつにお返事は出来ないかもしれませんが、できるだけブログの中でおこたえしていきたいと思っています。

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