結局本格的なつわりは6ヶ月あたりまでありました。
といっても何かスッキリしない・・・
吐くことはないけど食べたあとのなにか苦い味がいつまでも残っている感じは8~9ヶ月あたりまでありました。
これは1人目の時もそうだったのでもしかして最後まで終わらない?とうすうす気づいてはいました
でも唐揚げはむしょうに食べたくて・・・。
まだ性別がわからない頃から
勝手に女の子であるという確信があり
男の子だとつわりのとき肉やあげものが食べたくなるって聞くけど
女の子でも食べたくなるんだ!
これはきっと私のつわりの特徴なんだ・・・なんて思いこんだりして。
私の希望としては男の子はもういるしやっぱり女の子がいいなあ
なんて思っていて産み分け?と言えるのかわかりませんが
少しですがおまじない的な産み分け術を実行したりしていました。
中国の産み分けカレンダー。
これ的中率90%以上とか言われていて
自分の年齢でみて受胎したと思われる月のところに出ている性別で判断するというものです。
あくまでも受胎日で考えるので体外受精でも摘要できると思うけど…。
私も1人目出産後に知ったのですが当たっていたし
友達や仕事場でも当たってるという人の割合が多くて驚きました。
で、実は誰にも言ってなかったのですが
2人目はこの表に合わせて動いていました
流産したときも今回も。
今回は自然の流れでちょうどその月だと『♀』になってるから女の子確定だな。フフフ・・・
なんて疑う余地もなく
子供はお腹の中の子の性別を言い当てるなんていうので
当時、性別というものをわかってきたようなわかってきてないようなゆうちゃんにも聞いてみたりして
まあゆうちゃんは日によって女の子というときもありましたが
男の子という方が多かったです。
まあ、まだイマイチわかってないしね・・・と思ったりしていました。
そしてその時は突然やってきました。
あれは5ヶ月の頃。
その日は助産師外来の日でした。
助産師外来の日はじっくりゆっくりエコーをしながら赤ちゃんの体勢や身体のどの部分かなどの説明や成長を教えてくれます。
大腿骨の長さで体重?身長?を予想するんですよー。なんて話を聞きながら。
そしてエコーを移動させた時にちらっとそれでもはっきりと見えたもの
思わず
「あ?」と言ってしまいました。
助産師さんは言って良いのか躊躇しているようだったので
「さっきのって…?」と質問すると
「見えました?」と助産師さん。
「やっぱり?男の子ですよね・・・。」
「言っちゃって大丈夫ですか?」
「ぜひぜひお願いします。」
「そうですね、男の子でしたね。はっきりうつってましたね。」
一瞬、間があって
助産師さん「大丈夫でした?希望とかありました?」
私「はい、大丈夫です。健康で産まれてきてくれたらどちらでもいいんで。」
ちょっとだけ、ほんのちょびーっとだけショックもありましたが・・・(次男よごめんよ)
すぐに気を取り直しました。
そっかあ。
男の子かあ・・・。
そういえばゆうちゃんの時も男の子と聞いて最初はショックだったなあ
でも産まれてみれば男の子でもかわいすぎて
きっと次の子もかわいくて仕方なくなるのはわかっていたので
すぐに切り替えできて楽しみになりました
お!服もおもちゃも共有できるや~ん!
男の子の服捨てなくてよかった~。
それにしても産み分けカレンダーもあてにならんな!
適中率90%以上と言われてるし、少数派の10%に入ってしまったかな。
そういえば思い当たるフシが・・・。
ゆうちゃんもそうでしたが2人目の時も4日目胚盤胞。
5日目でも6日目でもなく4日目胚盤胞。
成長が早い胚は男の確立が高くなる。
そうだった!これ完全に頭から抜けていました。
移植胚の結果が書いてある用紙は移植当日にもらえるので
その時から予測はできたはずなのに。
産み分けカレンダーに惑わされてすっかり忘れていました。
そういえばお腹の子は男の子と言っていた率が高かったゆうちゃんには見えていたのかな?
今となっては、さだかではありませんが
帰り道、さっそく旦那にラインすると
「よかった~男の子かあ!」と。
「なんで?」ときくと
「女の子やったら嫁に行く時、大泣きしやなあかんやん!」
そんなことかい!!
まあ、本当に無事に産まれてきてくれたらそれでいいと思ったのでした。
まだ記事にはしていませんが年齢のこともあるし流産もあったし
出産するまでしてからもですがいろいろと心配でしかたなかったです。
そして私は男の子2人のたくましい母ちゃんになっていくんだろうなあ、と思ったのでした
今では1歳半を過ぎた次男は私の癒しになっています