読み終わりました!宝石商リチャード氏の謎鑑定
第1部完結!ということで一も二もなくレジへ直行しました。
辻村さんは(辻村深月さんではないのですが)このリチャード氏で知った方なのですが私は割と一人称で進む物語が好きなようでして。
目線はこの左側の中田くんというキャラクター目線で進んで行くのですが設定が大学生ということ、舞台も基本的には銀座なのであそこの場所がとか駅の構内が・・とか割とわかりやすく現実的。
この2人と宝石、そして依頼人さんがたの織り成すちょっぴり日常から外れたように見える日常を描いたお話は私にとってはこの2人の隣でその日常を見ているような不思議な思いをするお話でした。
宝石にも詳しくなれます(余談)
それにしたって中田くんのリチャード氏への褒め言葉の語彙力の高さ、というか褒め言葉の多様と言ったら・・・結構ここまで褒めるのにそんなに言葉使うかという感じ。
読んでてニヨニヨする部分がありました。中田くん様々ですありがとうございます。
シリーズとしては6冊。まだ読んでないのが2冊ほどあるのでさっさと買ってワクワクしながら読みたいものです。
ネタバレしないって難しい。