6月になりました

昼間の暑さにまだ身体が慣れないニャンちゅうです
珀がいなくなって
季節がひとつ 進みそうです







さて

先日 たまたま 職場の休憩室で一緒になった
大学生の男の子(うちのお店の子ではないですが)

なんとっっ


『うきょう』

…という名前でした
字が右京と違ってますが とてもいい字です
右京もそっちに改名しようかな(笑)


「いやだなぁ…どんな字になってもボクは変わりませんよ(笑)」














それはさておき…






先日  とどなさんと少し お話ししたんですが…


一度 里親様の所へ行って
何らかの事情で戻ってきてしまった子




ご縁がなかった
行きたかったおうちは
きっとそのおうちじゃなかったんだ…
そう思っても
保護主としては
人間の都合で振り回してしまった…
…というなんとも言えない虚しい思いがあると思うんです




戻ってきても
本人が気にする事なく 元気で過ごせれば
それはそれで いいんですけど…








うちの  あんちゃん こと


↑あんみつちゃん







去年の4月頃
里親様のおうちへ行きましたが

戻ってきました






あんちゃん

それ以来  トイレができなくなってしまいました
どうしても トイレじゃないところでしてしまいます



なので
あれから 里親募集はしていません
なかなか
「トイレなんてできなくていいよ〜
仕方ないじゃない」

なんて言ってくださる方は 
そうそういないと思うんです

うちみたいに たくさんいれば
1日の半分くらいは トイレを片付けたり
誰かのゲロを片付けたり 毛玉を片付けたりで
気になりませんが←(それもどうかと思いますが)


あんちゃんのトイレの失敗は
ニャンちゅうに対するあんちゃんの思い…
…のような気がするんです


トイレを失敗しなくなってはじめて
ニャンちゅうを許してくれた事になるような…

…んなバカな…って思われるかもしれないですが

なんとなく…
そんな気がします








人は大好きだけど
猫嫌いなあんちゃん

ニャンちゅうが掃除をしたり 洗濯をしたりする間
ずっと後をついてまわってくれます








うちのような 大所帯の中で 今は


数少ない 気を許せる子を探しては
こうして過ごしています
もちろん そばにニャンちゅうもいますが…



猫嫌いなあんちゃんのために
なんとか 新しいおうちを探してあげたいけれど…

どうしたものか…

悩んでいます








どなたか
トイレなんて失敗しても構わないよ…
っていう寛大な里親様 みえないですか







今日は お休み

ハムカツくんを大きい病院へ連れていきます