２０１６年１０月終わりの出来事です！

この『モーニング』も他にはない存在のように映って、

朝子師匠のブログの中でも気になっていたのですよね！

訪れたのは、安佐南区沼田町伴『珈琲茜屋』さん。

外観には瓦やレンガなどが素敵に活用されていることですし、

この後入る店内も深い木目が基調で落ち着いた雰囲気でした！

しかし、入店してまず驚いたのは！

カウンターの中央に堂々と鎮座するサイフォン、ではなくて。

それは見事なカップのコレクション、でもなくてですね！

扉を開けた途端にすごい威勢の良さで迎えられて、

まるで関西の魚市場を訪ねた時みたいな感じかな？

ま、関西の魚市場に行ったことないですけどね。

このクラシカルな雰囲気の中そう来るとは予想もできず、

朝子師匠の表すオラヤッシャ系の意味がわかりましたよ！

ふぅ～、目が覚めた！

さてさて、気になる『茜屋モーニング』は二種類ほど。

肝心のモーニングについてまだ何も書いてないけれども、

元々はとある個性に惚れて訪問に至ったわけですのでね！

茜屋モーニング　( トースト )　￥６５０

茜屋モーニング　( サンド )　￥６５０

カヌレももちろん、茜屋モーニング ( トースト ) でお願いしましたよ。

こちらはモーニング後の時間帯のお品書きですね！

『茜屋モーニング　( トースト ) 』と『トーストセット』では、

サラダ、ジュース、玉子の数、僅かに違う内容になってます。

うん、モーニングの特権ですよね？

オラヤッシャ系でなかったと記憶しているお店のお姉さまも、

サラダも付いてお得ですとモーニングを薦めてくださいました！

そうそう、珍しく男性のお客さまで賑やかな喫茶店でしてね。

オラヤッシャ系のマスターの元に自然と集まると申しますか、

まあ、結局はマスターの手掛ける珈琲にお料理が美味しくて！

「サイフォンが活動し始めて、○秒経過！」

そんな細かな単位の会話も聞こえてきたことですし、

多岐にわたり神経を使ってらっしゃるのだと思います。

わ、カヌレの元に憧れのモーニングが運ばれてきましたよ！

染み込む、染み込む、染み込むぅ～。

この『茜屋モーニング』が持つその他にはない個性とは、

厚切りトーストに使用されたマーガリンの量になってきます！

茜屋モーニング　( トースト )　￥６５０

( 珈琲、こってり厚切りトースト、ジャム、ベーコンエッグ、ポテトサラダ、サラダ、ジュース )

ジャムの存在の意味がわかりません！

ちぎるな！危険！滲み出ます！

たっぷりどころではないマーガリン量も然ることながら、

表面ザクザク、中はふんわり、トースト加減が絶妙です！

美味～い。

表面は毛羽立たせ + ナイフで網目のダブル攻撃、

そのこってりをオレンジジュースでさっぱりとですね！

断面は、そう、なっちゃいますよね。

幸せなトーストは四枚切りより少し厚めといった感じかな？

ここまで来ると市販されているパンか否かはわかりません！

あれ、朝子師匠の訪問時に登場したパンともまた違う？

わ、ここまでトーストに関することしか綴ってない模様、

その他のメンバーについて軽く残しておこうと思います。

まずは、小さなフライパンでやってきたベーコンエッグです！

焼いてあるというより優しく蒸してあるような感じかな？

朝子師匠の記述にもある通り「ゴマ感」感じましたね。

マスターの手際の良さは目を見張るものがあるので、

温かいものは熱く冷たいものはよく冷えて出てきます！

しっかりとした量のあるサラダはゴマドレッシングで、

そこにハムやポテトサラダなども添えられてましたね！

こだわりの珈琲が、一番最後になってしまいましたよ。

サイフォンで淹れられた珈琲はきちんと力強くて、

苦味と酸味のバランス取れた美味しい珈琲でした！

屋号？の字体まで、オラヤッシャ系に見えてきてしまいました。

広島の相場にすると決してお安い方ではないのですが、

様々なこだわりを感じてまた逢いたくなるモーニングです！

ひとまず、『喫茶店モーニング』： №35　

再びマーガリンの海に浸りにお邪魔してみますね、

茜屋さんの『茜屋モーニング　( トースト ) 』でした。

＊勇気を出して、マーガリンの海に浸りましょう！ ❤ 沼田町伴 『 珈琲 茜屋 』 ♪

＊勇気を出して、マーガリンの海に浸りましょう！　❤　沼田町伴　『珈琲茜屋』 ♪