大田黒公園は音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡を杉並区が日本庭園として整備し、昭和56年10月1日に開園した区立公園です。数寄屋造りの茶室や、書斎だった記念館、民家の土間を思わせる休憩所があり、昭和8年に建築された西洋風の記念館には生前氏が愛用したピアノや蓄音機が今も残されています。

ＪＲ線又は地下鉄丸ノ内線荻窪駅から歩10分と、電車でも便が良いところですが、今回は自転車で訪問しました（家から自転車で30分程でした）

撮影：10月18日

記念館

大田黒元雄（ｵｵﾀｸﾞﾛﾓﾄｵ）音楽評論家（1893年～1979年）

大田黒氏は47年有余にわたりこの部屋で音楽活動を続けられ、室内には生前氏が使用されていたピアノや蓄音機などが残されています。ＮＨＫラジオの人気番組『話の泉』（昭和21年～39年）の解説者として活躍。19歳のとき、イギリスのロンドン大学に留学。著書『バッハよりシェーンベルヒ』の中で日本で初めてドビッシーやストラビンスキーの名を紹介したほか、60有余年にわたって日本の音楽の育成に貢献されました。

園内マップ（yahoo検索画像）

都心から便も良く、手入れも良く行き届いた日本庭園です。
紅葉の時期に是非訪問し、秋を満喫してください（入場無料です）

ＪＲ荻窪駅（地下鉄丸ノ内線も乗入）

大田黒公園は駅から歩10分と便も良く、周囲は閑静な住宅街です。

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どうもありがとうございました m(_ _)m

紅葉を待つ大田黒公園