日本「Bq / kg」ベクレル ⇒ 世界基準「Bq / ㎡」ベクレル | 放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~

放射能はいらねえ~ 牛乳を飲みてぇ~

清志郎が生きていたら、今の現状に何を叫んでいたんだろう。

宮城の放射線量過去平常値 0.0176~0.0513μSv/h(文科省発表)
堀場製作所Radi PA-1000でγ線(μSv/h)を測定。

ベクレルの単位「Bq/kg」は150倍が世界基準
http://nanohana.me/?p=13393

 2011年3月11日の巨大地震をきっかけに発生した福島第一原発の事故により放射能汚染されてしまった日本。
 テレビや新聞に溢れる放射能汚染を顕す数値「シーベルト」や「ベクレル」。

 そのベクレルだが、日本では何故か「Bq / kg」を採用しているが、世界基準は「Bq / ㎡」である。
 この単位、実は重要なトリックが隠されている。

 実は同じ場所の土壌を計測した結果でも、「Bq / kg」で表した方が「Bq / ㎡」で表した場合より数字が小さくなるのである。
 しかも、農水省は表土から15センチを採取しているのだが、チェルノブイリなどでは表土5センチを採取しているのだ。つまり、放射性物質が浸透していない部分の土を混ぜて薄めて計測している状態なのである。

 以上を踏まえると、
 文科省が発表する「Bq / kg」の数値は65倍、
 農水省が発表する「Bq / kg」の数値は150倍してやっと世界基準の数値になり、比較することができる。

 例えば福島市や郡山市、南相馬市で計測されている1,657,934Bq/kgという数値だが、これを「Bq / ㎡」に換算すると、なんと1億776万5710Bq / ㎡というとんでもない数値になる。

 とんでもない数値の場所に人が住み続けているのだ。

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