NSTC有志会 活動報告
小泉政権下、行政改革の一環として独立行政法人となった国立競技場。
施設の老朽化による基礎部分の強化工事による全面休業と、管理運営を全面的な民間委託への導入の推進と言う努力目標を回避するために、指導員の民間委託と言う形で導入する事により逃げ切ろうとする、現管理運営をしている業務課へ対して工事計画・民営化に関する情報の公開、透明性のある運営を要求して、署名活動を含めた要望活動を行っております。
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8月8日(火)トレセン有志会と事業課との話合結果

話の内容は、その後、事業課とセントラル担当者の最終折衝があり、21日の再募集時には決定したものが分かります。

指導者の存続については、有志会など利用者の意見として、セントラルに伝えているとの回答を得ましたので、本会の活動も生かされたといえると思います。

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日時 8月8日(火)午後4時から5時
出席 事業課課長 宮林尚壽 氏
    有志会    木村、中島


(基本質問):生涯スポーツ等を含め、トレセンの目的は従来と変わらないか?


【回答】公の機関が簡単に変えるはずは無い。


(質問1)第一点は、民間委託選定の「仕様書」の内容についてです。
 これまでの話合いの場で、「仕様書」の情報公開を重ねてお願いしてきました。「情報公開室」への請求手続きをする前に、お話で明らかになる部分をうがいます。


【回答】
●仕様書について。教室はリズム体操・バドミントンが自主運営になる以外は存続する。
 教室は同じでも、内容・形態は委託業者のノウハウを生かして改善する。
 たとえば、陸上・ジョギング教室はレベル別に8つに分ける検討をしている曜日・時間帯は以前のスケジュールを基本にする。
陸上x8タイプ、エアロx3、体操x6にヨガ・テラピスを追加検討。
使用施設は新フロア、青山スタジオ、アストリート・ルームを予定。
 
ただし、一辺に教室が終了すると風呂が混み合うので、15分くらいずらして終わるように時間帯を調整したい。
 ウエイト・トレーニング・ルームの自由使用は以前と同じ。


(質問2)第二点は、指導員の民間業者委託にともなう旧指導員の存続についてです。
 再開後も指導を希望する旧指導員に存続の機会を保証することを、当会との話合いのなかで重ねてお願いしてきました。この点について、現時点で委託業者との折衝での状況、可能性について、お伝え下さい。


【回答】
 今まで四回、セントラル側と打合せをしてきている。
 そのなかで、利用者の要望として旧指導員を存続してほしいとの声があることを伝えた。
 旧指導員への連絡先について、セントラル側から要請があれば紹介することも可能。しかし、全員の名簿を渡すことは個人情報法の関係もあり、競技場・セントラル双方に支障があるのでできない。
 (旧指導員へ、存続の意思があればセントラル側との折衝の条件があることを伝えてほしい、と要望したことに対し)できるかぎり対応したい。


要望:トレセン側から旧指導員へ「継続意思がある旧指導員がセントラルとコンタクトする方法を知らせる」事。(トレセン側は最近はやりの個人情報漏洩等の理由を付け、積極的な行動は何もしていないため)

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要望書として下記の内容を手渡しました。
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【トレセン九月再開に当たって、お聞きしたい点、要望したい点】 2006.8.8
                           
(1)新規民間委託会社「セントラル・スポーツ」との利用者の話し合いの窓口はどうなりますか。

(2)利用料金の支払方法は、各月でなく三ヶ月~六ヶ月毎の支払いが出来るよう機械設定してもらいたいです。
  毎月末と月初めの夕方は(昼間は分からないが)、機械の前に並ぶ人が多く、教室開始の時間に間に合わないことも多い。

(3)利用時間の延長について
現在の21時利用終了ー21時半退出の時間帯を延ばしてもらえるよう要望を出したい。(ちなみに東京体育館の23時終了です)

(4)体育館使用の教室、トレーニング・ルームの場所の確保・拡充について
  今回、教室の使用スペースの関係でリズム体操がやむを得ず自主運営という形になりました。
  今後、体育館を使う教室の再開、および現在の事業課と民間会社・セントラルとの新規計画と予算の長期見通しの中に[トレセンの体育館使用]について具体的検討を実行してください。
  また教室のトレーニングスペースの確保、拡充を検討してもらいたい。
  青山教室、トレーニング・ルーム、アスリート室など人数制限しないと満足なトレーニングができない環境です。(ぜひ、事業課として各教室の開催状況、実地見学をお願いします)。


【リズム体操自主運営にあたっての要望】 リズム体操参加の利用者から

 リズム体操教室に限らず、従来あった教室がやむなく自主運営に移行して存続する場合に体育館は優先的に確保できるようにするべきだと思っています。

 また、九月以降、教室が終わったあとシャワーを使用する人数が多いため、その分、30分延長して体育館を借りなければならなくなるという話も聞いています。
 この点は、この自主運営となった経過からして、あえて多くの使用料を払う必要はないと思います。ご配慮をお願いいたします。

トレーニングセンター再開のお知らせ

7月末トレーニングセンター再開のお知らせが送られて来ました。


申し込み受付開始日:2006年8月21日(日)


申し込み手続き:
 トレーニングセンター利用申込書/今までの利用カード/利用料(1か月分7,000円)


受付場所・時間:
 トレーニングセンター受付 平日=13:00~19:00 日曜・祝日=9:00~17:00
 事業課 平日=9:00~19:30 日曜・祝日=9:00~17:00 8/29=9:00~16:00
 9月1日からは公開時間中に受付いたします。


(1)利用料 (一旦納入された利用料の返却は致しません)
 ビジター券=1日 1200円
 1ヶ月定期券=一般  7,000円/中学生以上19歳未満  5,000円
 3ヶ月定期券=一般 21,000円/中学生以上19歳未満 15,000円
 16日以降の1ヶ月定期券=半額割引 3,500円/19歳未満 2,500円

 

ロッカー利用料(1ヶ月)
 貸しロッカー(大)=1,000円
 レンタルボックス(小)=500円

 

・レンタルボックス(小)の継続利用希望者は以前と同じ番号を優先利用できます。(9月末までに手続き完了)
 新規希望者は3月時点からの利用になり、空き番号から先着順での貸し出しを致します。
 ・貸しロッカー(大)の設置場所の移転。第2クラブルームから受付ロビー内レンタルボックスエリアの奥に移動。先着順にて貸し出しを致します。


(2)公開時間
 平 日 =13:00~21:00 退場21:30
 土曜日 =10:00~19:30 退場20:00
 日・祝日=10:00~18:00 退場18:30

 

(※ちなみに東京体育館は月額7,800円で平日9:00~23:00/土曜日9:00~22:00/日曜日・祝日9:00~21:00でトレーニングルーム・プール・スタジオを、月に何度でも、時間制限なしに利用できるだけでなく、スタジオ・プールで提供する各種プログラムを自由に受けられるサービスです。(一部有料あり)http://www.tef.or.jp/tmg/index.php)


(3)利用エリア
 個人メンバー=トレーニングジム/陸上トラック/回廊走路/新フロアー
 教室=陸上トラック/回廊走路(雨天時)/青山スタジオ/新フロアー/アスリートルーム/ランプ下


(4)休業日
 定休日=毎月第2・第4火曜日
 年末年始(12月28日~1月4日)
 ※大規模イベント開催時(1ヶ月前までに館内に掲示)
  9月9日(土)・10日(日) SMAPコンサート:全面利用不可


(5)教室の見直し・変更
 1.トレーニングセンター指導員の民間委託(セントラルスポーツ)
 2.バトミントン教室の廃止
 3.水泳の自由遊泳廃止
 4.体育館利用の教室はトレーニングジムと青山教室に移動。
 5.体育館とプールはトレセンから切り離し、基本的に体育館は貸し出し専用となる。
  体育館で実施する「女性体操教室」、「子供体操教室」は事業課直営となる。
  (したがって「女性体操教室」だけの会員は風呂・ロッカーなどのトレセン・エリアの施設は利用できなくなる)

7月24日の入札後の話し合いについての内容検討

7月24日の入札後の情報開示の問合せをしてきました。


「仕様書」の内容については話の中でなら説明することはできる、との事業課長さんから提示がありましのたので、下記の日時で話合いを持ちます。


8月8日(火)午後四時から1時間半程度


今回の話し合い内容の要点

(1)「仕様書」の中身の内容についての確認。
 委託業者が決まり、現在そちらと事業課とのすりあわせがすすんでいるようです。


(2)21日の再開募集開始に向けて、指導員の存続についてどの様に対応するのか確認。
 旧指導員の存続など、その内容チェックのためにも、一度事業課に有志会として話に行くことが必要だと思います。


下記の事項に注意をして話し合いを進める予定です。

・今後のトレセン改革に”有志の会”を協力者として認識してもらい、率直な意見交換を維持できる関係を作る現実的な一歩にしたい。

・諸々の要望については、宮林さんの立場として当然検討案に入れてもらいたいので、
書面で渡す。

・無理強いは出来ないですが、各要望に時間がかかりすぎない回答と実現をお願いたい。

・スタート直前の調整段階になっているので、すれ違いに終わるのは避けたい。


トレーニングセンター民間委託入札公告

7月26日事業課に電話で入札結果の確認。 (要点だけ、お知らせします。)


●指導員の委託業者は 「セントラル・スポーツ」 発表は、HPの調達欄に載せる。
●既存の教室については、そのまま、曜日・回数も変わらず実施予定だが、業者との調整がありうる。
●落札結果内容は、契約手続き後、今週中にも公告。
●開札調書(入札業者のリスト)は、調達管財課の窓口で閲覧できる。
●入札条件、仕様書の公開を希望する場合、情報公開室へ申請してほしい。
 (入札基準は、文科省の登録業者A,Bに該当するほかは、特別の基準を置かなかった、とのこと)
 (事業課長さんは、仕様書の内容を口頭で話すなら可能とのこと)

7月より新事業課長 宮林さんが就任。


事業課では8月21日のトレセン再申し込みにむけ、セントラル側とのすりあわせが取り急ぎ進められます。


今後、有志会と事業課との話し合いについての継続を依頼。

メンバーの1人が入院?!

NSTC有志会の活動をしている仲間の1人が、先日(公告が貼り出された日)入院する所であったと言う報告がありました。

最も中心的な活動をされている方で、話し合いの時の文章などをまとめてくれている方です。

なにが原因で、どのような症状で、いつまで入院なのか…今のところ全く情報が入って来ません。


普段のお仕事も忙しい中、更にこの活動で仕事量も増え、気を使う事も多かったので心配です。

連絡が来るのを待つしかありません。

一日も早く回復される事を祈って。

入札公告の告知

6月26日付けで入札公告が張り出されていました。

夜のガラス越しで読みにくかったが、気になる箇所があります。

後でメンバーにより確認してから正式な公告を記載します。(取りあえずの報告です。)


件名:国立霞ヶ丘トレーニングセンタートレーニング場管理及び各教室指導業委託と記述があります。


公示:6/26-7/7
入札:724(月)14:00 会議室2FL

担当:財務部管理課
電話:03-5410-9140
9:00-17:00

6月1日(木)5月11日の話し合い内容の文書を提出。

6月1日(木)18時前に、木村、神垣、中谷、船橋の四名で文書を届けました。


5月11日、トレセン事業課との話し合い内容をまとめた『トレセン開業に向けた予定について事業課より説明』を話し合いに参加された、高谷理事を始めとする競技場側出席者の方々に文書にして提出いたしました。

●九月 トレセン開業に向けた予定について事業課より説明

「トレセン利用者有志の会」のうかがった内容をお知らせします。」
                              2006年5月30日
 
 4月より国立競技場の大規模改修工事に入り、トレーニングセンターは休止中ですが、九月の再開にむけて、新しい事業内容がどうなるか、利用者として関心を持たざるを得ません。
 有志の会では、5月11日に、振興センターの高谷理事をはじめ、競技場事業課の方から、九月からの事業内容について、お話を聞きました。
 話し合いの中で出された主な内容は以下の通りです。

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《5月11日、トレセン事業課との話し合い》
〔時間〕午後4時から5時45分終了

〔出席〕
・競技場側 日本スポーツ振興センター 高谷理事(4時30分より同席)
        国立競技場事業課長 志柿氏、
             同施設調整課 鎌田氏
                  事業課 浅見氏(筆記係)
・有志会   木村、船橋、中島、門脇

 [話の項目]
■1〔三月までの経過の確認〕
■2〔指導員の民間委託・入札のスケジュールについて〕
■3〔「入札仕様書」作成について〕
■4[旧指導員の存続要望について]
■5〔九月再開後の事業内容・設備使用について〕
 ※当日の話の中で、「有志の会」(以下、「会」と略)からの要望点は ★ を付して記載しています。

■1〔三月までの経過の確認〕
 (1)工事日程表について 大成建設作成の工事予定図を提示された。
8月10日までにスタンド工事、それ以降にトレセンルームの天井の工事が行われる。
 (2)利用者からの声集約(投書箱) 3月中の投書はゼロだった。
 (3)「今回の改修工事にアスベスト対策はないか?」との質問に対して、「建材が木材でありアスベストは使っていない」と回答。
 (4)7月の「スポーツ教室」事業内容送付申し込みは、約1000人。


■2〔指導員の民間委託・入札のスケジュールについて〕
 (1)民間委託の「公告」に向けて、現在、9月以降の「仕様書」を事業課が作成中。理事長の決済後、「公告」を行う(スポーツ振興センター1階の掲示板に張り出される)。公告時期は、6月上旬の予定。
 (2)「事業者説明会」「入札日」「事業者決定」の日程は、公告に記載。
 (3)遅くても、7月中旬には、業者を決定する。
 (4)センターの会計規則で入札時「契約担当役」が置かれる。事業課で作成した「仕様書」「予算案」にもとづいて、入札判断はセンター財務部調達管財課にて契約担当官が担当する。(事業課は「仕様書」と「予算案(収入・支出)」の作成までで、実際の入札にはノータッチとなる)

■3〔「入札仕様書」作成について〕
 現在、事業課で「仕様書」を作成・検討中。今のところ、大筋で決めている点は以下の通り。
 (1)スポーツ教室は基本的に、「平成17年度トレーニングセンター教室の案内」と同じ内容で、そのまま存続する方向である。ただし次の変更がある。
 ① 九月から「体育館」と「プール」はトレセンから切り離す。基本的に体育館は貸し出し専用となる。これにともない、体育館で実施する「女性体操教室」、「子供体操教室」は、「スポーツ教室」から切り離され、事業課直営となる(「子供体操」はこれまでも別枠)。〔したがって「女性体操」だけの会員は、風呂、ロッカーなど、トレセン・エリアの施設は利用できなくなる〕
 トレセン・アスレチック(マシーン室)、トラック、回廊走行は、前年度と同じ規模で開放で実施する考えである。
 ②「バドミントン教室」は体育館以外の実施場所がないため、廃止する。
 ②プールでの「自由遊泳教室」は廃止。

 (2)具体的な教室の週回数、時間帯は、6月に民間業者が決定後、1ヵ月くらいかけて、研修期間をもうけ、指導員などの協議事項を打ち合わせ、最終的に決定する。7月初旬、利用者に九月からの新しい実施要綱が郵送されるが、そこでは「教室」メニューのほかは未定のままとなる。

 (3)「教室」以外の、トレセン・ルーム(アスレチック・マシン室)の指導員も民間委託する。総合責任者と副責任者を置く。

 (4)料金については、月7000円を基本に検討している。割引はなし。
 ★「会」から要望=複数月有効のカードを発行してほしい。受付事務の簡略化にもなる。

 (5)今回の民間委託によって運営サービスの大きくな変更は無い。将来的に民間施設の良いところを、トレセンに取り込むことで、利便性を向上させる。

 (6)「会」より質問:九月再開後の「教室」内容への利用者の要望は、民間指導員へ言うのか、トレセン・事業課に提起するのか。
 回答:話の内容によって、ケースごとに対応できると思うが、個別の教室の中の点は、民間指導員に直接伝える形で可能だと思う。
 ★会からは、一般利用者にとって民間職員か否かは知るところではないので、トレセンとして一元化した責任ある対処をしてほしいと伝えた。

■4[旧指導員の存続要望について]
 ★「会」から、あらためて希望する旧指導員の雇用存続が、利用者側の大きな要望であることを申し入れた。
 (1)「会」から質問:3月9日、高谷氏・志垣氏と「リズム体操教室」利用者(有志)との話合いで、「指導員に民間雇用の希望の有無について聞いた」(高谷氏)と説明したのは事実か?
 回答「再雇用について、まったく権限がないもとで、再雇用の意志確認をするというのは無責任で、できない」
 
 (2)「会」より質問:希望する旧指導員のリストを、委託する民間会社に紹介することは可能ではないか。
 回答 それは受けた民間会社側の意向に関わることであるから、事業課から「要望」はできない。
 ★「会」より要望=トレセン利用者にとって[教室存続」とは従来の各指導員との一体であり、それでこそ「教室」存続の価値がある点を強調。事業課側も、旧指導員のリストを、委託事業者へ「紹介」することはありうる、と回答した。
 
 (3)「会」の質問:一部の「教室」指導員が、指導員の入札とは別枠で存続するところがある、という話が出ているが、事実を確認したい。
 回答:「そういう事実は、まったくない」。
 
■5〔九月再開後の事業内容・設備使用について〕
 (1) 国立競技場・トレーニングセンターのホームページ中に、会員の意見を書きこめる掲示板を設けていただきたい。
 インターネットの書き込みは、書き込む方の責任、回答する競技場側の責任が明確でないので、現在では行うつもりはない。
 ★「会」から要望=政府・行政機関も「パブリック・コメント」などの形で、HPから国民の声募集を行っていることをあげ、再度、要望した。
 
 (2)「会」より要望=3月末までロッカーを借りていた多くの会員は、再開時に同じ番号のロッカーを使えるよう配慮してほしい。
 回答:九月から、ショップ横の第二ロッカールームを、アリーナ口側へ移動する。新しい割り振りについては、今後、検討する。
 
 (3)「会」より質問= 9月以降のトレセンについて、さらに将来にむけた長期的運営プランを検討しているのか?そうならば、概要を紹介してほしい。
 回答:大型の工事としては、バックスタンド側4階席の工事が残っており、平成19年に予算がつけば着工する。これで大型改修は終わるが、4階席工事は、今回のような長期休業がないことを確認。

 ★最後に「会」としての要望点
 ◎今回の長期休業は、スポーツ活動にはあってはならない空白期間であり、このような無計画な状況が二度とと起こらないようにすることを要望したい。
 
 ◎「一般入札」にあたって不正・不信の点が残らないように、開示すべき情報は、きちんと出しながら公正に実施されることを強く要望した。
                                  以 上

4月29日 経過の進展状況の確認と要望及び話し合い要求の提出。

全面休業・改修工事、9月からのトレーニングセンター運営について、経過の進展状況の確認と利用者としての質問、要望点の提出。

2006年4月29日
                   トレーニングセンター利用者有志の会

〔三月までの経過の確認〕
 ●工事日程表を公開しているか(3月1日の有志会との懇談で、決定次第、掲示することになっていた件)。
 ●利用者からの声集約(投書箱) 3月中に提出された利用者の声については、そのまま開示していただきたい。
 ●7月の「スポーツ教室」事業内容送付を受け付けたが、申し込みをした利用者の総数を知らせていただきたい。

〔指導員の民間委託・入札内容について〕
 ●民間委託の「公告」「事業者説明会」「入札日」「事業者決定」の日程を確認したい。
 ●今回の「入札条件」について
・「入札条件」は、どこまで「教室」の内容が規定されているか(全「教室」が存続されるか。教室の週の回数、時間帯など)
・具体的な「教室」内容を決定するのは、民間業者か、競技場側か。
・教室以外のトレセン・ルームの運営も委託対象か?
・利用者にとって改善されるとされる点は、どことみなしているのか?
 ●前回、懇談会で旧指導員の存続を要望したが、委託業者に対して、どのように「継承」「要望」するのか。
 ●指導員の委託業者と、トレセン、事業課との指示・伝達関係はどうなるのか。
  (利用者からの要望は、委託業者に伝えるのか、トレセン・事業課か)
 ●一部の「教室」指導員が、指導員の入札とは別枠で存続するところがある、という話が出ているが、事実を確認したい。
 
〔九月再開後の事業内容・設備使用について〕
●利用料金について、変更見込みについてお聞きしたい。
● 国立競技場・トレーニングセンターのホームページ中に、会員の意見を書きこめる掲示板を設けていただきたい。
● 3月末までロッカーを借りていた多くの会員は、再開時に同じ番号のロッカーを使えるよう配慮してほしい。
●9月以降のトレセンについて、さらに将来にむけた長期的運営プランを検討しているのか?そうならば、概要を紹介してほしい。
                                  以上

5月11日の話し合い要望書

独立行政法人・日本スポーツ振興センターへ対して
3月1日の話し合いとその後の経過の考察から、5月11日に話し合いの場を持って欲しいとの要望書を4月29日に提出。

〔三月までの経過の確認〕
 ●工事日程表を公開しているか(3月1日の有志会との懇談で、決定次第、掲示することになっていた件)。
 ●利用者からの声集約(投書箱) 3月中に提出された利用者の声については、そのまま開示していただきたい。
 ●7月の「スポーツ教室」事業内容送付を受け付けたが、申し込みをした利用者の総数を知らせていただきたい。

〔指導員の民間委託・入札内容について〕
 ●民間委託の「公告」「事業者説明会」「入札日」「事業者決定」の日程を確認したい。
 ●今回の「入札条件」について
・「入札条件」は、どこまで「教室」の内容が規定されているか(全「教室」が存続されるか。教室の週の回数、時間帯など)
・具体的な「教室」内容を決定するのは、民間業者か、競技場側か。
・教室以外のトレセン・ルームの運営も委託対象か?
・利用者にとって改善されるとされる点は、どことみなしているのか?
 ●前回、懇談会で旧指導員の存続を要望したが、委託業者に対して、どのように「継承」「要望」するのか。
 ●指導員の委託業者と、トレセン、事業課との指示・伝達関係はどうなるのか。
  (利用者からの要望は、委託業者に伝えるのか、トレセン・事業課か)
 ●一部の「教室」指導員が、指導員の入札とは別枠で存続するところがある、という話が出ているが、事実を確認したい。
 
〔九月再開後の事業内容・設備使用について〕
●利用料金について、変更見込みについてお聞きしたい。
● 国立競技場・トレーニングセンターのホームページ中に、会員の意見を書きこめる掲示板を設けていただきたい。
● 3月末までロッカーを借りていた多くの会員は、再開時に同じ番号のロッカーを使えるよう配慮してほしい。
●9月以降のトレセンについて、さらに将来にむけた長期的運営プランを検討しているのか?そうならば、概要を紹介してほしい。