TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」

TRIBAL(トライバル)とは

「民族の」「部族の」という意味ですが、

民族から発祥した紋様のことも「トライバル」と呼ばれます。

トライバルには地域によって様々な種類が存在し、

その地域によって意味や文化も違いますが

動物や植物をモチーフにしたものが多く存在します。



体にトライバルを装飾したり、

タトゥーとして彫り込んだり、

周囲の物に描くことで

魔除け・神からの力を得る・自然との調和や共存を願う

といった意味を持っています。

トライバルはやがて世界中に広まり、

芸術としての美しさが認められ、

タトゥー以外の多方面の業界に広がっていきました。

TRIBAL ART SHUNは

「自然を愛するすべての人へ」という理念のもと、
このデザインを通じて、ルーツである自然や環境への配慮を
多くの方に持っていただきたいとの思いで活動しております。


トライバルの意味


ELLE Onlineでも紹介されました。


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日本の文様の歴史 その4


TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」-忍冬文

飛鳥時代を代表する文様に「忍冬文(にんどうもん)」があります。

ちなみに忍冬とはスイカズラという植物の漢名です。


忍冬文はパルメット文を訳すときに使われる文様の名前とも、

パルメット文が変化した文様とも言われています。



TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」-雲気文

↑また、当時は中国の神仙思想の影響を受け

雲気文(うんきもん)という文様が多く使われています。


また、蓮の花の文様である蓮華文(れんげもん)は

古代インドでは生命の起源とされ

仏教美術には欠かせない文様です。


この後、奈良時代になると

正倉院に収められている工芸品に描かれている文様に

国際的なデザインが多く取り入れられています。


中でも動物をモチーフした文様が多く登場するようになります。


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オススメフォント 「Myriad」

今日は日曜日なので文様に関するお話はひと休み。

これから毎週日曜日は

皆さんにオススメのフォントやフリーソフトを紹介していこうと思います。

普段の日記は気が向いたら書きます。

基本的にはtwiiterでつぶやいていこうかと思ってますけど。



TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」-Myriad

記念すべき第1回はApple社が使っているフォント「Myriad(ミリアド)」。


縦と横の線の太さは均一で、角が立っていない

とてもスタイリッシュなフォントです。


このフォントをダウンロードするには

Adobe Readerをダウンロードしなければなりません。


Adobe Illustrator CSなどのアドビCS製品に付属しています。

ちなみにそのAdobe社のロゴフォントも同じくMyriad Proです。


Adobe Readerのダウンロード


Adobe Readerをインストールしたら、

Windows なら「Program Files」フォルダ内、

Mac なら「アプリケーション」フォルダにて Adobe Reader の Resource を探ります。


Windowsの場合
Program Files > Adobe > Reader 8.0 > Resource > Font


Macの場合
Adobe Reader > Contents > MacOS > Resource > Font


その中に3種類のMyriadフォント(Bold、Regular、It)があります。

そのフォントをPCにインストールすれば使用可能です。


注:Semi BoldはAdobe社のCS製品を購入しないと使用できないようです。


Apple製品のようなシンプルかつスタイリッシュな感じを出したいときに

オススメのフォントです。


OS別 フォントのインストール方法はコチラ


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日本の文様の歴史 その3

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弥生時代から古墳時代になると金属だけでなく

ガラス工芸も生まれ、動物や植物をモチーフにしたデザインや

家屋、器物などにもその文様が刻まれています。


TRIBAL ART SHUN トライバルデザイン事務所の代表ブログ 「It becomes me who wants to become it」-パルメット文


↑はパルメット文と呼ばれる文様です。


パルメット文とは

「2本に分かれた渦巻きの分岐点を中心に開いた扇形に開いた形」

のことで、唐草模様の源流という説もあります。


また、パルメットのモチーフとなる植物にも諸説あり、

空想上の植物、ナツメヤシ、蓮などともいわれています。


唐草模様は今でも非常に多く目にするデザインですが、

その歴史は古く、デザインの変遷も面白いので

またゆっくり紹介していきます。


この後、飛鳥時代になり、仏教が伝来し

寺院が建設され、仏教美術が広まるとともに

日本の文化も進歩していきます。

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