ジョニ黒と言えば最近70年代の特級表示のジョニ黒を手にいれました。
60年代高度経済成長真っ只中
大学卒の初任給が一万円だった時
ジョニ黒が一万二千円だったらしい
給料一ヶ月分を費やすほどのお酒とは
今のジョニ黒の味ならいらないなあ
などと思いながらどんな味なのか
現行品と共に比べてみました。
現行とは比較になりませんでした
滑らかでいて芯があり、スモーキー
これなら高級品で間違いありません
一方現行品はグレーンの甘さが目立ち
明らかにグレーンが多く入っていて
ノッペリした特徴のないものでした。
特級表示のジョニ黒でも今よりは高いものの数万もするものでもないので
飲む価値は十分あり楽しめます