のる家の家族たちの日々の話と仕事に関係する話を中心に書いています。
のる 医学系ソフト作成を職業としMAKERSに憧れる大黒柱
JEN 妻、Mac使い
まーちゃん 長女(13才)
のんちゃん 次女(10才)
仕事関係の話は脳波や睡眠などちょっとマニアックな内容が多くなってきました。
のるぷろライトシステムズ http://www.norupro.ne.jp
睡眠学会準備
今週の木金と睡眠学会が東京の新宿で行われる。
展示準備しなければいけないが、このところ新しいソフトを紹介できないのが残念。
臨床用はもうほとんどないので研究用プログラムとして使う研究者がどこまでいるのか?
研究用ソフトが売れないのは研究需要が小さくなったからなのか?、自分の作るソフトの的が外れているのか?などと考えてしまう。
学会展示の時にいろいろ声をかけて話をしに来ていただければと思う。
おわり
生命とは?
「BioClub Meetup vol.4 ポストゲノム時代 ? 改めて、「生命とは何か」を問う ?」に参加してきた。
なかなか難しいテーマを3人の研究者の方が自分の分野からこのテーマについて語ってくれて、理解できない部分も多いが刺激的な内容だった。
まず早稲田大の岩崎氏が生命の定義についてType1,Type2という科学的な分類と文化的?な分類での定義について説明(というよりこのような考え方もある)。つまりは考え方でカテゴリ自体が変わってしまうので明確なわけ方はできない。また生物分野の研究者は研究論文には本来あいまいな文章を使うべきでないのにあえて一人称での表現を許す文化があるというのもこのカテゴリ分けのできないためによる研究者の知恵のようなものかもしれない。
次に東京理科大の武村氏が巨大ウィルスという従来のウィルスとは異なる生命の話から、進化においてこの巨大ウィルスというカテゴリがもしかしたら真核生物の間に入るかもしれないという刺激的な話だった。進化の過程で細胞に入り込んで共存するという中に巨大ウィルスの役割があるかもしれないわけだ。武村氏は生命と生物をかなりはっきり区別して説明していたのが印象的だった。
最後に東京大の池上氏が人工生物というものをどうして考え始めたのかという大学時代の物理の話から始まり、人間が自分の扱える範疇でしか思考できないのに対して人工生物はその範囲を超えていける可能性があり、それを見たい(やりたい)ということで研究しているらしい。最近のAIブームは追い風のようだがちょっと方向は違うようで個人的には興味ある。
しかし興味あるからといって嫌悪感がないわけではない。人工生物をつくる過程は興味あるが、できあがった人工生物の世界が自分に理解できないと感覚的に感じるので嫌悪感がある。普通に理解できないことに対しては、勉強すれば理解できるだろうという感覚があり特に嫌悪感はないが、自分の感覚がまったく違うと思われるような成果物(人工生物)に対してはどうだろうという感じなのだ。
というように質疑でもおもしろい質問があったりして知的に刺激的な時間を過ごすことができた。
おわり
ネットの中の情報
インターネットで検索する。
しかし、自分の知りたいことはほとんどでてこない。
ネットの中にすべての知識が入っていると思っている人はいないと思うが、
私が知りたいことはネット知識のサポートを受けながら自分で試してみないとわからないものばかり。
つまりネットには解答はなく回答があるだけだと割り切って使わないといけない。
おわり
三宿蚤の市2016(趣味です)
「FabLab Setagaya at IID β」のススペースで趣味で作っているスピーカーやアクリル加工作品を販売します。
日時 2016年6月12日(日)11時~17時
場所 IID 世田谷ものづくり学校
(私の居る場所は 116号室)
公式サイト:http://mishukunominoichi.tumblr.com/
スピーカーはマニアックに音質に拘ったものを販売する予定。
・昨年作っていたキューブスピーカー 2,500円
・前面挿入型のノーマルスピーカー 4,000円
・前面挿入型のホーンスピーカー 6,000円~9,000円
ホーンスピーカーは構造にいくつか種類があります。
基本的にはiPhone/iPod用ですが、前面挿入型はGalaxy用も用意します。
但し、購入に当たっては実際に挿してもらって音が気に入るかを確認してもらうことが必要です。
趣味ばかり書いていますが、仕事(プログラミングや研究)もやっていますよ!
おわり
ワークショップ開催(趣味です)
趣味でアクリルや木を使っていろいろ作っているが、ある作品を作ってみたいという話があり、初めてのワークショップをやってみます。製作する中でアクリル板の扱い方などのノウハウを私の経験から伝えて応用してもらえればと考えて企画してみました。
「自然光で色がついて見えるアクリルパネルを作ってみよう!」
日時 2016年6月26日(日)16時~18時
場所 FabLab Setagaya at IID β
(IID 世田谷ものづくり学校 116号室)
費用 3500円(材料費込み)
定員 5名
詳しくは下記サイトを参考に、もし興味があり作ってみたい方はメールで申し込んでください。
(残り2枠)
ワークショップの詳細
「自然光で色がついて見えるアクリルパネルを作ってみよう!」
http://fablabsetagaya.com/?p=7331
おわり
共通認識の重要性
先週は小児神経学会に参加(と言っても半分)してきたが、やはり先生と話をするためには上っ面ではなく共通認識としての何らかのモノがないと話が通じないことを感じる。そのためにもわからないなりに学会に参加して研究発表を聞いて理解しようとしているが、やはり専門が深くなればなるほど理解できない言葉や内容が多くなってしまう。その中で自分の知っている語彙に近いものからこういうことなのかなと推測しながら聞く。だから間違った理解をその場でしているかもしれないが、何回か繰り返して発表を毎年聞いていくとわかってくる。
ということをずっと繰り返してはいるが・・最近は興味の対象が狭くなって理解しにくくなっているかも・・
そして・・忘れ物が多くなっているのに気付く。
同じところに2回忘れものをするのはちょっとマズイかな。
おわり
割り切れるか!
何でも入れ込んでごった煮になる仕様の製品よりは
割り切ってこだわって尖ったモノが好き!
単機能でスマートに作ってあったものが、いつのまにか化け物のように複雑怪奇になってしまうことは良くある。
そうならないように気をつけよう!
おわり
スマート化って必要ない人もいる
知り合いが絡んでいるので流れてきたが
「Nature Remo」
というもの。
Make Any Room Air Conditioner Smart
スマホで遠隔で赤外リモコンを利用していろいろ制御できるらしい。
しかし・・スマホを利用しない私には無用のものだったりする。
外から制御するのは便利そうだけれど・・必要な人は限られてくるだろうな。
おわり
これは何だ?
Facebookで流れてきたツイートでの書き込み
https://twitter.com/zapa/status/733477217544470528
NHKがニュースで流していた画像だそうだが、このコードは何なのだ?
for文を使っている意味がない。
このようなコードを教える教師で大丈夫かというNHKなりの警告?なのだろうか?
みんながプログラミング学習してもほとんどは嫌になってきらいになる可能性は大きい。
プログラミングはかなり向き・不向きがあるものだと思うのだ。
自分に向いていたかどうかは、未だに疑問ではあるが。
おわり