前回のブログを見た小雪母より「マニアック過ぎて全くわからん」と即言われました(笑)
え〜え〜、レザーも出て来なきゃシュナっ子も出てきません。
いつか「HiRock」の糊付け機のメンテをしてみようと試みる誰かがこのブログを見てイケそうだ!っと思ってくれると嬉しいかも(笑)
放置ブログを活用させるべく表題の「糊付けマシーンのレストア(修理)」の備忘録としてまたブログを書いていこうと思います。
もちろん不定期(笑)
ってことで第2回!!
前回は上にあるゴム糊タンクを取り外すところまで。
今回は本体をバラしていきます。
(タンクをどうやって綺麗にするかはまだ考案中)
こちらが「モーターは回るけど他は全く動かない」ジャンク品ってことで購入した糊付けマシーン。
(復習)
今回はだいぶ進んでます。
ほぼ毎日夜22時頃から作業開始で1~2時までやってます(笑)
んで、またしても夢中になってバラしてる写真があまりないという・・・
シャフトはビクともしない。
隙間から覗くとシャフト付近には固くなったゴム糊がベッタリとΣ(||゚Д゚)ヒィ~!!
シャフトに塗るゴム糊の量を調整する真鍮の板っぱ。
もちろんネジを外しても簡単には外れません。
なんとか板っぱを外してちょっと強引にシャフトを回すと・・・
タンク下にあったゴム糊がびっしり( -ω- `)フッ
ですよね〜と呟きながらベリベリ剥がしていきます。
シャフトをどうやって抜くんだろうかと観察。
ひとまず下送りのローラーを外します。
なんだか妙にスッキリ(笑)
上側のテープらしきものはゴム糊がどこからか溢れてくるのを抑えてるのか?(真相は次回)
そもそもバネっぽい物の向きが逆じゃないのか?んで、下送りのローラーの黒いテープらしきもの。
横からボルトのアタマが見える。
ここにテープってことは・・・
↑の写真だと折れたボルトが出てますが、もちろん折れてローラーの土台の中に埋まってました(´A`。)
なんとか救出しました。
このボルトがまた厄介で、なにぶん古い機械(たぶん)だからネジの規格が古いの(>_<;)
近所のホームセンターにはもちろん無く、かなり遠くのデカいホームセンターで長さ違いのネジをなんとか購入。
ひとまず長いボルトにナットをかませて使います。
ベアリングが入ってるのに手で回すと重い・・・
う〜ん、なんだろう?って見てみるとベアリングの隙間という隙間にゴム糊が入り込んで固着してました(;^_^A
ベアリング交換か?とも思いましたが、せっかく安く買ったのでなるべくお金は掛けたくない(笑)ってことで清掃、給油。
全く問題なくクルクル回るようになりました♪
(翌日ベアリング内にちょっと残ってたゴム糊でまた重くなってる_| ̄|○ ひたすらパーツクリーナで清掃しました)
下送りが問題なく回るようになったので問題のシャフト(上送り)の分解清掃へ!
ってことで続きは次回!!
次回予告!
「どこもかしこもベタベタだぜっ!!」
です。
うずまきレザー