70歳の母 悪性リンパ腫と闘う

70歳の母 悪性リンパ腫と闘う

このブログは、2013年2月に『悪性リンパ腫』と診断された 70歳の母の闘病記録や日々の些細なことを息子の私が書いていきます。

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誠に申し訳ありません。

10月27日にアップさせて頂いたブログで母が再発したと書きました。

が・・・検査の結果、再発の疑いは晴れ、寛解継続となりました。

皆様、本当にお騒がせしました。


一体何なのか?という話ですが、結論からすると母の思い違い(思い込み)による情報の混乱でした。


母は診察の際、主治医より伝えられた「CT画像より、股関節のリンパ節がパチンコ玉ほどに腫れている」と言われ、それを何故か『再発した』と思い込んでしまったようです。

実際の主治医の説明では、「この程度の腫れは現段階では病的とは判断できないので、少し様子をみましょう」と続いているのに母の頭の中ではリンパが腫れる=再発した!と自動変換されてしまったようです。


結局、先日、再度画像検査した結果では、股関節のリンパ節も腫れが認められず、経過順調との説明でした。


実は最近母は似たような思い込みによるトラブルが多くなってまして、相手の言葉を正しく理解できていないのか、する気がないのか、言葉の一部だけを抜き出して、それから勝手な解釈をして話を作り上げてしまうようです。また、困ったことに正しい意味の真逆の理解をしていることが多くてトラブルになります。


他のことも困るのですが、病院関係では取り返しの付かないことになりかねないので、今後の診察には私が同行することにしました。


まだまだボケてはいないと思いますが、やはり高齢ですから、今後徐々に影響でてきそうですね。

しかし、当面、親戚全員に再発のこととか、再入院のこととかみんな言っちゃってるみたいなんで、なんて説明すればいいんだろ・・。


皆様、ご心配おかけして申し訳ありませんでした。

おかげさまで母もよい新年が迎えられそうです。


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