通院日でした。腹水及び軽い吐き気。体調思わしくなく、、、
採血後、1時間半待ち主治医の診察。
今日は、ちょっと相談したいことが。とのこと。
私もいろいろ相談したいんだけどなー。まずは先生のお話を聞く。
今の抗がん剤がどうも効いていない。
腹水がたまる状態と、腸閉塞になったことによる今後のリスク(まだ大腸がすこし腫れているのと、今後また腸閉塞につながっていく可能性が高い)を考えると、そろそろ抗がん剤をやめるのはどうかと。。。
私、まだ、CPT-11が残っているのでは?
先生、やはり、この状態だと抗癌剤の効きより副作用のほうが強く出てしまう。
腹水も、パンパンになるまでなるべく抜かない方針。
緩和ケアもあるけど中村さん、おうちに来て下さる訪問医もいますよ。今のうちに考えておかなくてはいけない
もうちょっと猶予がある、戦う手段があると思っていただけに。ショックでした。
先生は、私にまだ小さな【6歳と8歳)の子供がいることを考えたうえで、先生の考える余命の中でなるべく通院入院のリスクを減らし、家族と一緒にいる時間を長くしてあげたい。そう思ったうえでのご提案ということがものすごくわかりました。それにしても思っていたより早い宣告。涙が止まりません。自分で思っているよりも体が悲鳴を上げているのかもしれません。
泣きじゃくりながらも、思わず出た言葉。 抗癌剤の辞め時は考えなければいけません。でも、とりあえず今日は入れてください!と。
先生、大丈夫。今日用意しているからねと。検査の結果も良好で抗がん剤をうちにケモ室へ。
ちなみに聞きたかった質問
腹水をぬくことについて 入院での治療になること、すぐにもどるので度々入院してもらうことになること。
今のところ引き続き利尿剤の処方
CART について 私の通っている病院では実施していない様子。 もしおこなうとしたら、クリニックになるのかなあ。
食欲がないことについて まずはエンシュアを処方。
4時間の抗がん剤点滴中、一度軽い腸閉塞のようなお墓の痛みと吐き気、汗が吹き出しました。
看護師さんが一度投薬を止め生食に変えてもらいしばらくすると症状が落ち着いてきたので無事投薬再開。これも副作用なのかなあ。
夜、いろいろ主人と話し合いました。
今日もしかしたら腹水あるいは栄養不足を指摘され入院させられるかも、とおもっていたので、家に帰れたことは何よりうれしい。子供たちともいっぱい話ができた。
私、まだまだ頑張れることがあると思います。