熊本地震以来、
私なりに出来ることを考え行動し、
そして、私もまた、世の多くの方々が熊本のために動くところを目撃してきました。
最初の地震から5日目に、熊本に住む親友と電話で連絡が取れました。
・家の倒壊はなく家族は無事だけど、とにかく地震が恐くて毎日眠れない。また数日は車で夜を過ごしていたこと。
・水が出ないこと。
・近所の人と水や食料を分けて生活していること。
・本震は恐くて恐くて、ただ子どもたちを抱きしめることしか出来なかったこと。
そして、話を聞きながら無事で良かったと涙していたのは私でした。
でもそんな私に、親友は「ただ電話が嬉しいよ、祈ってくれてありがとう」「みんなに感謝だね。命に感謝だね」と声をかけてくれました。
皆の思いも祈りも、熊本に、大分に、九州に届いている。
その電話以来、元気勇気を貰ったのは私の方で、
ならば日々の自分を精一杯生きようと、そう思えるようになりました。
昨日司会を担当した "幸せな街づくり" について考えるイベントの最中に、私はふと、恩師の言葉を思い出しました。
私=和多士
話題はちょうど、私的幸福の追求から公的幸福の追求。
皆の幸せを考え行動すると、それは自分の幸せになる。というお話でした。
私は、あなた。あなたは、私。
私の幸せは、あなたの幸せ。
あなたが幸せだと、私も幸せ。
Pray for Kumamoto
今日も素晴らしい朝を迎えられた感謝を込めて、
皆さま素晴らしい一日を、
Noriko