長男は、柔道を習ってたことがあり、
その結果、
「道」の付くものは、ゼッタイにやらない!!!
と言って聞かなかった。
今回のドリームクルーズの空手教室、
わかりやすく、優しく、でも礼儀もしっかり教えてくれることを知ってるので、
絶対長男にも参加して欲しくて、しぶしぶ承知させたのでしたが、
やっぱり大正解!
開始前に、調子に乗ってホールで率先してはしゃぎまくってた長男も、
黙って指導を受けてる。
(わはは・・・ザマーミロ)
杉本先生の説明はわかりやすく、筋が通っているので、
屁理屈ざかりの小学生男子たちも、ぐうの音がでない。
みんな先生に従えられてしまった。
写真は、閉足立ち、結び立ち、平行立ち、逆八の字立ち、ナイファンチ立ちに続き、
前屈立ちの足の位置を学んでいるところ。
足の開きのx軸は、肩幅。
y軸は、ひざまずいた片膝と、もう一方のかかとの間に、
こぶし2個分開ける。

昔は、帯の長さ、大根の重さ、畑の広さ、
いろんなものの単位が人の身体を基準にして作られてたわけで、
こうして空手のカラダの使い方を客観的に見てると、
伝統的な所作って自分の身体を基準にしているのだな、と思う。
子どもたち、自分のカラダの操作に苦心している。
ヴァーチャルなおもちゃがあふれる時代の子どもたちにとって、
これはとても大事な経験だと思う。
来週が楽しみ~