長い冬がようやく終わり、桜が舞う季節が近づいてきました。
花粉でくしゃみは止まりませんが、ポカポカ陽気は気持ちがいいです。
さて、我が家の子ども達。
春からわかぽんは年長さん。
そしてゆうたんは年少さん。
二人でバスに乗って幼稚園に通うことになります
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ゆうたんの幼稚園生活はどうなることか全く想像がつきませんが
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
一人で歩けるようになったのが3歳直前。
なので歩き始めてまだ半年ぐらいです。
オムツもまだ取れていません。
願書提出の時期はまだ一人で歩けなかったし、あと一年入園を待った方がいいか迷いました。
園には、わかぽんの入園の時からゆうたんの入園も視野に入れて話しをしてたので、何となく病気のことも知ってもらっていました。
以前にも何人かの心疾患児を受け入れてたことがあるそうで、園長先生は『下の子の入園も大丈夫ですよ』とおっしゃっていました。
そして去年の秋、願書提出前に園長先生と主任の先生に面談をしていただきました。
その時に病名や入院、手術歴などをまとめたものを提出したのですが、先生達は当然その内容が予想以上でびっくりされていました。
こんなに重症の心疾患児を受け入れたことはないと断られるのも覚悟していました。
『今までたくさん頑張ったんだね。』
『強い子だね。』
『これからは楽しいこと沢山あるよ。』
そう言ってゆうたんの頭をなでてくださいました。
そして私には
『お母さんも大変でしたね。』
『これだけ頑張ったんだから焦らずゆっくりいきましょうね。』…と。
この園長先生の言葉の意味は
“入園を焦ることない
年中からでもいいでしょう”
ということだと思って
そうですよね…
と返答しました。
すると、続けて
『私達もここまで特別な病気のお子さんをお預かりした経験がないので大変なこともあるかもしれませんが、一緒に頑張りましょう。』
『周りのお友達と同じことができないかもしれませんが、その時は〇〇くんができることを一緒に考えていきましょう。』
と言ってくださいました。
そして加配の先生に付いてもらって入園することが決まったのです。
それからは少しでも集団生活の場に慣れるよう療育園に月2回通ったり
3学期からは幼稚園のプレにも入りました。
幼稚園のプレは3学期は5回だけのプログラムでしたが
どちらも欠席せずにすべて参加できました
![きらきら!!](https://emoji.ameba.jp/img/user/ch/chisono200/1075.gif)
わかぽんは三学期の最後の最後にインフルエンザになり終園式には出席できず
![風邪ひき](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/4925.gif)
皆より少し早い春休みを迎えてしまったのですが
ゆうたんには感染せず、我が家から菌は去っていきました。
幼稚園には行事等で一緒に連れていくことも多かったのですが
フォンタン術後一年、それほど体調を崩すことなく元気で過ごせました。
まだまだ不安や課題があるので心配ですが
今のところはゆうたんも行く気満々。
焦らずゆっくり慣らしていきたいと思います。