バスクラケース修理@ザ・クラリネット・ショップ(錦糸町)~職人魂~ | のんびりクラリネットにょっき

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クラリネットの練習日記。
リード、楽譜、運指などにも慣れ、念願のバスクラを始めました!
ジャンルも難易度も関係なく、ただ楽しくクラリネットを吹いて、聴いて。
多少ペースは落ちても、大好きな先生ズや合奏仲間と、クラリネット三昧な日々が、ずっと続くといいなぁ。


練習に行こうと思って、よいしょっとバスクラをしょったのです。
そしたら、「めりっ」って不吉な音が(>_<)
前からケースのはじっこがちょっとハガレてたのですが、気のせいかハガレてる部分が広がってるっぽい。
これ、楽器の重さがかかる部分だから、どんどんハガレてくるんじゃないの・・・?
と思ったら、心配でオチオチしょって歩けない(;。;)

緊急避難的に、こちらに飛び込みました。
# ギリギリだったけど、開いててよかった~(ToT)



奥のコーナーに持って行って、新人さんらしきスタッフさんに見てもらいました。
ス「当店では、ケースの修理はやってないんですよ。
  応急処置として、接着剤でつけるとかはできますけど」
の「それだと、やっぱりすぐハガレてきそうですよね。
  外側をもう1回縫ってみても、あんまりかわらないですか」
ス「そうですねぇ。
  布自体が、もろくなってますからね」
とヒソヒソ言ってるところに、店長の「クラリネットおじさん」登場。
ク「あぁ、こういうことですか。こりゃあぶないわ」
の「外側を縫うくらいじゃ、ダメですよね、やっぱり。
  こうなっちゃったら、もうケース買うしかないですか?」
ク「外側に当て布をして縫えば、少しは延命できるかもしれないですけど。。。
  クランポンのこのケースだけって、売ってないと思うんですよ。
  別のメーカーのケースならあると思うんですけど」
それだと、自分の楽器がちゃんと入るかどうか、わかんないなぁ(;。;)
ク「あ、これどうですか。
  まず接着剤で貼ってみて、あと、ネジで留める。
  ちょっとケース開けますよ・・・ほら、この部分なら、外側からネジ打っても、ナカミには影響ないでしょう?」
の「ホントだ。それでお願いします!」

ということで、接着剤とネジとドライバーで、修理開始。
こんな姿になりました。



直す前の写真とっておけばよかったなぁ。
このネジ打った部分、べろーんとハガレて中の木の箱が見えてたのです。
直ったあとしょってみたら、左の肩ひもがちょっときつくなったように感じました。
# 今までユルんでたってことね(>_<)
ぐらぐらしないし、これで安心してしょって歩けそう~!(^〇^)
ありがとうございます!

しかも、
ク「これ別にプロのワザでも何でもないから、無料でいいです」
とのこと!(@_@)
この職人魂にカンドー(ToT)
・・・してる場合じゃなくて、
の「せめて実費(資材費)くらい(・_・;)」
と申し出るも、
ク「いや、余ってたネジだから」
と(>_<)
甘えまくりですいません。。。

いつもいつもお世話になりっぱなしの「ザ・クラリネット・ショップ」。
実はこちらのスタッフさんのバンドが、すみだジャズに出演されます。
8/17(日)の、楽天地ステージで、クラリネット四重奏とパーカッションのバンドだそうです。
私も聴きに行きたいなぁ。
今年はどこに配属になるのか、ドキドキです(^。^;)












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