先日からキーがぺたぺたするかんじがあり、ついに左手親指のキーリングが押したら押したっきり、ひっぱらないと戻らなくなったため、練習のあと、急遽リペアセンターへ。
私はてっきりキーリングそのものの不調と思っていたのですが、技術者の方はすぐに
「コルクが割れて、接続キーの先が割れ目にはまりやすくなっているのが原因です。
コルクの貼りかえが必要ですね」
と説明してくださいました。
すごいですねー、プロって。
言われてみれば確かに、そうなってました。
それだけならすぐに修理できます、とのことなので、お願いしました。
ホントにすぐでした!
念のため試奏をしたかったのですが、試奏室がいっぱい。
そしたら、
「工房の中でどうぞ」
とのこと。
え、工房に入っていいんですか?! ← 興味シンシン
内心大よろこびで入らせていただきました!
楽器を組み立てて音階を吹きつつ、工房をカンサツ。
向かい側の席では、フルートの調整をされています。
わーなんか見慣れない木片やら金属片やらがイッパイだー。
ちっちゃいネジやら、ちょっとずつ大きさの違うヘラみたいなのやら、珍しいモノたちであふれかえっています。
なんだかしばらく座り込んでリペアマンの手元をカンサツしたい気分なんですが、残念ながら試奏があっという間に終わってしまいました。
でも、貴重な体験したなぁ。
そしてキーがなおったので、きっと明日は楽しく吹けるはず!!!
うれしい~。
被災地の子供たちに楽器を!「楽器 for Kids」
サックス奏者かずだいさんの活動です。
第1回現地派遣が実現しました!
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