寒いし、風ぴゅうぴゅうだけど。 | 心から、中国を、愛したい。

寒いし、風ぴゅうぴゅうだけど。

学校は始まってないけど

毎日大学の病院に通ってます。


といっても


我不是生病的、

我的身体就是非常健康。

請大家不要担心。


親戚のおじさんが入院しているのだ。



 この先ちょっとシリアス?っぽい内容です。

 読み流してもらって没問題。

 でも 

 何かアンタ変じゃない?なんて意見あったら

 書いてもらっても没問題。 随便に。




私の父は、数年前他界した。

当時の私は、内科病棟で働くバリバリ?ナース。


いよいよ悪くなった時

介護休暇を使おうと思った。

看護師やってて、たくさんの人たちを看取ってるのに

自分の親の看病ができないのは辛かった。


でも 

母は自分で父の面倒をみたがった。

介護休暇の話を持ち出すと、母はすっぱり断った。


私は母の気持ちを尊重することにした。

結局、働きながら実家と病院と行き来してた。


結果的には 

自宅で私が父を看取ることもできたし

母も“自分で介護した”という感触を得られた。


私達が選んだ方法は間違ってなかった 

と思っているけど


もっともっと近くにいたかった…


という思いから

ずっと離れられないでいた。




親戚のおじさんちは、埼玉にある。

群馬と埼玉は近いけど、県外であることに変わりはない。


私の新居は、病院のすごく近所。

おじさんの入院先が私の入る大学の病院だった…

なんて、本当に本当に すごい偶然。


本当に自分勝手な解釈だけど

お父さんが私にくれた機会のような気がするのだ。



患者さん当人が、勿論一番辛い。

けど、患者さんを支える家族だって、すごく辛い。


いつも心配で、心細くて仕方がない。

毎日が苦しいし、切ない。

できる限り側にいてあげたい。

そう思っても、出来ないことが多い。




私におおきなことはできないけど、


ほんの少しでも

おじさんやおばさんの支えになれれば…


と思いながら、

これからも毎日顔を見に病院に通うのでしょう。



群馬は、めっちゃくちゃ寒い。

風も強くて、バイクも風にあおられっ放し。


…でも。

引っ越してきて、よかった。