チャイカ役の安済知佳さん、
アカリ役の原優子ちゃん、
3Dチャイカの上倉万実ちゃんとー
チャイカは放送終了から2年近く、
前にやったイベントからも終わって1年半以上経っているのです
早い…
改めてボックスを通しての見どころシーンなどをお話して、
なぜかキャラ別のCMナレーション対決!?もあり、
そして来ました恒例のカルトクイズ
しかも前回イベントでやった問題とまったく同じというやつ…!
お、覚えてないよー
ほんとに難しかったーーー
今回がチャイカのラストイベント…
始まるまでなんだか実感わかなかったのですが、
終わりが近くなると寂しくなるという…。
最後のご挨拶で、安済さんも原ちゃんも
「チャイカがあってこその自分」ということ、
そしてチャイカへの想いを語っていて、
隣の私が一番ぐずぐず泣き出すということに(笑)
というのも、イベントで言うことではないなと思って
最後まで話さなかった私の想いがあるので、
ここに書かせて下さいね。
実は、チャイカでヴィヴィ役が決まる前、
お芝居を、声優を辞めたいと思っていたのです。
求められている芝居は本当にこれなのか?
自分の芝居は意図に沿えているのか?
あんまり詳しく書いてもしょうがないので省きますが、
いろいろなことに悩み、
お芝居をすることを楽しいと思えなくなってしまっていたのです。
こんなの状態でやっていても意味がないな…
辞めた方がいいのかもしれない…
と思っていたところに、
「棺姫のチャイカ」と、ヴィヴィと、
音響監督の三間さんに出会わせていただきました。
チャイカに登場するキャラクターたちは、善悪の差はあれど、
皆「生きている」リアルを感じられる人たちでした。
皆意思や信念がしっかりある中でも、
ヴィヴィは命を賭して戦う女の子。
憧れのジレット様に恋心を抱きつつも、
その人のために生きると、幼くても覚悟がある子なのです。
ヴィヴィ初登場の時の三間さんのディレクションは、
今でもよく覚えています。
このディレクションについていけるのだろうか、
不安になって、アフレコに行くのが少し気が重い時もありました(笑)
けれど三間さんはどんな時でも、
丁寧にその台詞の中にある本質を読み取ることを教えて下さいました。
三間さんがよく「挑んで」とおっしゃるのですが、
次第に「挑む」ことが楽しくなって、
私も毎週、ヴィヴィとともに戦うようになりました。
お芝居ってこんなに楽しかったんだなぁと改めて気づかされ、
辞めたいなんて気持ちは微塵もなくなったのです。
チャイカという作品に出会っていなければ、
私の人生も変わっていたのだと思います。
お話も逸れて長くなってしまいましたが、
とにかくラストイベントは楽しかったです
1時間の予定だったのに、司会のスタッフさんも時間を勘違いしたまま
2時間もやってしまいましたが(笑)
長々とお付き合い下さいました皆さま、ありがとうございました
安済さん、原ちゃんもありがとうでした
この2人とはたくさんイベントをやらせてもらって、
いつお話しても楽しくて、大好きなのです
「棺姫のチャイカ」、とても素敵なパワーをもらえる作品です。
ぜひボックス楽しんで下さいね
そして知らなかったけど興味出たなーという方は!
ボックスをぜひ!(笑)
一期・二期通して観ると、さらにぐぐっと入りこめると思うので
そして一期のOP「DARAKENA」、
二期のOP「漆黒を塗りつぶせ」は、
今でもライブで愛されている曲です
チャイカが愛されている証拠ですね
一応ラストイベントだったわけですが…
いつか同窓会的に「チャイカ5周年イベント」
とか出来るように祈って!!
これからも「棺姫のチャイカ」、
よろしくお願い致します