久しぶりに車ネタ。
もうすぐ製造されてから20年になる我が家のデイムラーダブルシックスは、
5.4L V12 という大きなエンジンを積んでいる事もあり、
その発熱量はすさまじいものがあります。
温暖化の進んだ東京の夏にはかなり厳しい英国生まれの車なのですが、
少しでも冷却できるように高性能な冷却水を使ってます。
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通常の水で薄めて使うタイプと違い、原液で使用します。
元はレースカーなどに使われる事を想定した冷却水で、レース用のそれに凍結防止剤を加えて一般使用できるようにしたものです。
デイムラーダブルシックスは冷却水だけで20Lも使うので、結構な費用がかかる。
しかも、この冷却水は通常の水希釈タイプと混ぜられない。
なので、車には予備の冷却水が常駐しています。
基本的に漏れる事はないのですが、冷却水の温度が上がる夏は少しずつ蒸発するようで、
先日、警告灯が付いたので点検すると少し減っていました。
800cc程加えて正常な状態に。
前回加えたのは1年以上前だから、まあ正常でしょう。
で、肝心の効果ですが・・・
正直判りません。
通常のタイプでもキチンとメンテナンスしてあるエンジンなら問題ないと思います。
冷却水で対処療法するより、エンジンを正常にする方が重要だと思います。