こんばんは、Keikoです。
最近はお茶会などで鑑定することが多いのですが。
初心者さん向けのお茶会となると、基本的には太陽と月(ライツ)の話が中心になってきます。
まぁ、一番分かりやすく、もっとも重要な惑星ですからね。
で、ライツの話をしながら、すごく共感する人もいれば、「うーん?そう言われるとそうかな?」くらいの人もいます。
もちろん、みんなが型通りにハマるわけではないので、それはそうだよねって感じなのですが。
お茶会ではハウスについは詳しく話しません(そこまですると難しいから無理)。
が、やはりライツや個人天体に関しては、ハウスの要素ってめちゃくちゃ強くない?ということ。
例えば私の場合。
魚座のくせに全然まろやかじゃない
私の場合、Asc魚座、1ハウス太陽・魚座、水星・魚座なのです。
超!魚座つよつよ人間なのです。
Asc魚座なので、よく知らない人からは、ぱっと見ふんわりとみられているのかも知れない。
(でもとっつきにくそうって思われることが多いのは自覚しています)
でも、私の1ハウスは魚座と牡羊座のハーフ&ハーフ。
太陽と水星は1ハウスの前半にあるため、どちらも魚座なのですが。
自分でも思うけど、全然魚座っぽくない。
1ハウスって牡羊座の本拠地なのです。
で、私の1ハウスの半分は牡羊座です。
だから、牡羊座風味が結構強いと思うのです。
むしろ、魚座より牡羊座の方が勝ってると思います。
理屈っぽく考える方が好きだし、話は要点だけ聞きたいし、長電話とか苦手です。
(で、結論は何?ってすぐ言っちゃう。。。)
ムダが嫌いなんです
完全に、感情よりも効率重視なのです。
これはまさしく、魚座・水星よりも、1ハウス水星が効いてる。
本当の自分はハウスにある
占星術というと、星占いのイメージが強く、星座がメインと思われがちです。
もちろん、星座(サイン)でわかることもたくさんあるし、個人の性格を表していることも多くあります。
しかし、もう一歩深く知ろうとすると、やはりハウスの視点は外せません。
今、とある資料を作っているのですが、それは1年の行動計画を自分のハウスに落とし込むこと。
ビジネスと占星術を組み合わせたオリジナルの行動計画表を作成しています。
仕事をする上で、いろんなステージがあります。
人脈を広げる時なのか、そもそも認知を取るべきなのか、まだ商品設計の段階なのか。
それを、自分のハウスと天体の配置に合わせて、行動計画に落とし込む。
ムダが嫌いな1ハウス水星が考えそうなこと…と我ながら
適した時期×適した行動=最大限のリターン
が、効果的にできたらいいなと思っています。
ハウスを知らない人はどうする?
私が作っている行動計画表は、雑誌などの12星座占いで使うハウスシステムです。
通常、鑑定で使用するハウスシステムとは別なので、誕生日さえわかれば誰でも活用できます。
もちろん、個人鑑定で使用するハウスを使った方がより「その人に沿った」行動計画になるとは思いますが、途方もなく細かくなります…。
それこそ、分刻みで行動計画が変わる可能性が。
そこまでガチガチに固めるとかえって動きづらい
雑誌の12星座占いが長年に渡って支持されているのは、ある程度の「効果」を感じている人が多いからだと思います。
簡易的とはいえ、やっぱり「当てはまる」ことも多いのです。
余談ですが、もし星座占いがイマイチ当たってない人は、自分の月星座の所も読んでみてください。結構当たりますよ。
占星術は、歴史も長いので、厳格なルールがあるように思えますが、実は解釈は色々。
ハウスシステムだって、色々あります。
そして、どれも正しいというのが基本的な解釈です。
例えば、4分で1度ずれるAscは正確な時間がわからない場合は使えないと言われますが、その時間が正確かどうかなんて、書いた人にしか分からないし、確かめようもない。
それでも、誰かが生まれた瞬間に、そこにいた誰かによって偶然に記された時間は、それだけで意味があるように感じます。(こういうところは魚座っぽい)
タロットもそうですが、何かのきっかけをシンクロニシティーに委ねてもいいんじゃないか。
と、私個人的には思います。
最後は少し脱線しましたが、そんなわけで。
占星術のリズムをもっとビジネスに活用しよう。
というのが、今年の私のテーマです。
取り敢えず、資料作りを進めていますが、まずは自分の行動計画に落とし込んでいきたいと思います。
それでは。