そういう人はいますか？
※そんな話とは全然関係のない、左右対称な寝相の人達。
今週末、大好きな従妹が結婚します。
式当日はバタバタしてゆっくり話もできないかも！と
わざわざ実家へ遊びに来てくれました。
※実家…札幌 いとこ…ニセコ在住
けっこう遠い。(´∇｀)
そのときに、
似顔絵を描かせてもらったのね。
で、
めっっちゃ似てるのが描けたわけです。
( *´艸｀)
集まってた親戚からも、
「えー！すごい似てる！」
「○○でお金払って描いてもらったのよりいい！」
「あめちゃんにこんな特技があったとはね～＼(^o^)／」
などと言われ。
え？
マジで？
グフ( *´艸｀)
とか思ってたら、だめ押しに
「観光地で1000円もらって似顔絵描けるよ～＼(^o^)／♥」
と言われ。
「えー♥なになに！？お金もらえるレベル～！？グフグフー‼
( *´艸｀)」
とか思ってたわけです。( ・∀・)
で、調子に乗って旦那にその話をしたわけですよ。
私
「ねぇねぇ、これめっっちゃ似て描けた！
みんなに観光地で描いてお金とれるって言われた～
( ≧∀≦)ノ」
そしたら…
( ・∀・)
あ、あれ？
そ、そーなの！？
( ﾟДﾟ)
私
「じゃ、じゃあどーしたらお金とれるの！？どこを直せば…！？( ・∀・)」
↑必死(笑)
旦那
「うーん、どこを直せば…たぶんそういうことじゃないんだけど…
例えば、耳ってこういう形じゃないよね。
線の書き終わりとかも、これはないよね。
ささっと描きました！って感じがする。」
うん。
そ、その通り。
だって、こーやって描いたんだもん。
( ・∀・)
( ・∀・)
そうか。
それ、わかっちゃうんだな～(´∇｀)
旦那は長い間絵をめちゃくちゃ本気でやってきた人だから
っていうのももちろんあるだろうけど、
そうれだけじゃなくて
旦那みたいに言語化されなくても、そういうのってなんとなく伝わるものなんじゃないかなって思いました。
さらに。
私
「でもさ、顔はすごくよく見て描いてるよ！」
旦那
「うん。だから、そこしか見てないんじゃない。」
( ・∀・)
そう。
私…
耳滑りだけじゃなく、
目も滑ってんス。
※耳滑り女についてはこちら。
というか、たぶん私の脳みそ、
ぱっと見てココ！という情報だけをめちゃくちゃ集中して取り込む、必要なしと判断したものは入れない
っていう特性があるんだと思うwww
いや、意図してないっす。特性だから、無意識に。
だもんで、
自分ちの電話番号
5年間くらい覚えてなかったし
(最近やっと覚えたw)
私
「じゃあ、300円で！」
↑どうしてそこまで観光地で似顔絵描く人になりたいのかwww
旦那
「いや、だからそういう問題じゃないでしょ。
1000円とれないなら、300円もとれない。
ゼロです。
( ・∀・)」
ぱ・ら～ん。
要するに、値段をとれる説得力がないという話でした。
orz
それで思い出したんだけどね。
私、教員やる前は３年間小樽の吹きガラス工房で働いてたんですけども。
→ガラス工房で働いてたときの話。
そのときに、ビアグラスのコンテストに出す作品を作ることになって。
その工房の裏は、白樺林になっていて
その木々の枝間から光が射すようすがとても美しくて
それを作品にしたいと思ったのね。
それで、まずは木の枝がどんなふうについているのかを観察しに
仕事の合間にスケッチブックもって、その林にある木の絵を描きに行ったの。
でも、全然うまく描けなくてさ。
同僚だった旦那に(まだ結婚も付き合ってもいなかった)相談したの。
絵をずっとやってた人だって聞いてたから。
そしたらねぇ。なんとかって人が見つけた、木のえだの法則だかなんだかを教えてくれて。
本物をまずはよく見ることなんだけど、
本物の通りに、そこにあるものをそのまま写して描けばいいかっていうと、そうじゃなくて
そう見えるような説得力を持つように描くということが大事なんだと思う
というような話をしてくれました。
ちなみに、その後も色々手伝ってくれた旦那のおかげで、その作品は入選しました♥
コレビールの色が木漏れ日のように見えるデザインにしたよ。
そういえば、ゴジラについて熱く語ってたときも
旦那のゴジラ論①
旦那のゴジラ論②
リアリティーより、
アクチュアリティー
って言ってたな。そのとき。
そういうものがある、いるとしか思えない説得力。
って話を思い出して、ここまで書いたことを旦那に話したら
「うん、そうなんだけど、似顔絵に関しての話はそういうことじゃなくて
要は仕上げの話。
その画材になれてるかとか
丁寧に仕上がってるかとか
そういうこと。」
と言われました( ・∀・)
あ、
そーでしたか。( ・∀・)
なんだか小樽時代のエピソードまで引っ張り出して来ちゃったけど、
そんな小難しい話じゃなかったYO!
( ・∀・)v
うむ。丁寧な仕上げね。心に留めマッスル。
あと、旦那の
「300円ならもらえるかもね。」
っつって、適当に流さないところが私は好き。
「素敵でしょ～( ≧∀≦)ノ」
って私が見せに行くものに、それがどんなにくだらないものだったとしても
いつも真剣に向き合って、自分の感想を言ってくれる。
そーゆーの、昔はなんだかいちいちカチンと来てたんだけど。
たぶん、自己肯定感が底辺だったから、批評=自分を否定するもののように感じていたんだろうね。
今は、旦那のそういう話を聞くのがめっちゃ楽しい。
自分にない視点をもらえるから。
その視点を採用するかどうかの決定権を、自分に持てるようになったのも一因かな？
ま、とにかく、
そーゆー人と結婚できた自分、超ラッキー♥( ≧∀≦)ノ
村上春樹も、作品できたらまず奥さんに読んでもらうって書いてたっけ♥( *´艸｀)
さて、
観光地で1000円とれるレベル目指して(？)これからもどんどん似顔絵描いて行きますわよ～( ≧∀≦)ノ♪
はい、こちらのイベントでも描きますよ♥
NPO法人Smile up主催イベント
「楽しむ・笑う・聴く」
●日時 8月27日(土)
10時～16時
●場所 赤羽会館 ４階 小ホール
●入場無料♥
残席1の、こちらのワークショップでも、密かに似顔絵を投入するアイディア思い付いちゃった♥
( *´艸｀)
あめはれ学校特別授業
「わくわく♥大人の本気の宝箱を作ろう❗」
これは、大人が本気で宝箱を作ったらどうなるか！？という企画！
実は私、机の引き出しに今でも宝箱を入れてるんです♥
そこには、オルゴナイトだったり、憧れの人の写真だったり、旦那からもらったプレゼントだったり♥
自分がワクワクできるもの、ときめくもの、そして自分の描く未来を詰め込んで
いつでも見られるようにしてるんです
＼(^o^)／♥
コラージュと違って、自分にとってそのとき大切なものを、随時入れかえられる、アップデートできるところも魅力です
ぜひぜひ、あめのちはれと本格的な宝箱作りを体験しに来てください♥
柄は私達が紙専門店にて厳選した、20種の中からお選びいただきます♥
この夏、あなたにワクワクとときめきをお届けいたします❕
( ≧∀≦)ノ
ん？９月は秋か？( ・∀・)
⭐講師 貼箱屋「玉匣(たまばこ)」店主
清水八子(ハコさん)
⭐日時 9月11日 11時半～14時
⭐場所 相模大野駅近くのオサレカフェ
⭐費用 4000円+カフェでのワンオーダー
(当日ハコさんに直接お支払ください)
⭐定員
お申し込み、受け付中♥
お申し込みフォームはこちら♪
それについては自宅に帰ってからまた書きまーす＼(^o^)／♥
あー楽しいことが目白押し( ≧∀≦)ノ
あなたも私と楽しい時間を過ごしにいらしてね～♥
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