*のびるこそだて研究会*  生きる力を育む子育てってどんな子育て??

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この子たちが大人になったとき、いったいどんな社会になっているんだろう?どんな子育てをしたらこの子を幸せにすることができるんだろう?2児の子育て中の母である私が、わが子を実験台にのびのびのびる子育てについていろいろ考え試行錯誤中~!


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とーってもご無沙汰してしまいましたあせる

いろんな方面でのいろんな新たな展開にアップアップ状態でした~

(いくつかの新たな展開については別の機会にご報告しますビックリマーク

 

さて、母がこんなふうにアップアップ状態のとき、

気になるのは子育てがお留守になっていないかということ…

気になりながらもアップアップ(笑)

 

そんな中、私がこのところ子育ての指針としていたのがこちら↓

 

商品の詳細

お手伝い至上主義でいこう! ― 子どもの就職力を高める「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」習慣

 

忙しくてアップアップで

子どもに手をかけることができないことに罪悪感を抱きつつあったとき

この本に出会いました。

 

内容を簡単にごご紹介すると…にひひ

 

子どもに、指示、予定、モノを与えすぎていませんか??

子どもに与えるべきは3つ、「ヒマ、ビンボー、オテツダイ」

ヒマな時間があれば、面白くしようと自ら工夫する!

モノがなければ、自ら作る、見つける!

オテツダイをすることで、段取り力、問題解決力が身につく!

 

…何かをやらせてあげる、連れてってあげる、買ってあげる、

自然とそういうことに目が向いて、それができないときには

罪悪感を持っていた私には、ぐぐっと刺さったのでした。

 

まず手始めに、うちの子たちの時間をもっとも奪っているであろう

テレビを制限してみることに。

最初こそぶーぶー言ってたけど、子どもって慣れるの早い目

3日もすると、テレビなんて最初から無かったかのように。

 

すると、本好きになってもらおうと小さいころからたくさん読み聞かせをしても、

図書館でたくさん絵本をかりてきても、おもしろそうな本を買ってみても、

これまで本をほとんど読まなかった7歳長女が

すごい勢いで本を読み始めたではありませんか~ビックリマークビックリマーク

 

モノを与えすぎないのも、

時間を与える(ためにテレビやゲームを制限する)のも、

お手伝いを勉強よりも重要なものと位置づけるのも、

親としてはちょっとした覚悟が必要。

子どもにご機嫌でいてほしかったり

子どもに文句言われたくなかったり

子どもといつも仲良しでいたかったりするし、

なるべく子どもの希望をかなえてあげたいと思うし、

そのほうが親にとって楽だったりもする。

 

でも、長い目子育てにチャレンジ中の我が家としては、

この本、チャレンジしがいのある内容なのです。

お金はかからないけど、ちょっとめんどくさいのはめんどくさい。

しかし子育てはもともと、楽しくてめんどくさいものである!

(勝手に名言風↑ニコニコ

 

次はGWあたりから、「任せる」タイプのお手伝いの導入を検討中ビックリマーク