- 今日から、山形県の内陸にも
- ガソリンが震災前の8割の量が供給されたということで、
- すっかり、給油待ちの列がなくなりました。
あまりに、「すっかり」なくなったので、
拍子抜けしました。
さて、
原発のことが発端になって、
これからは、きっと
日本人のライフスタイルの変革が
求められるのではないかと思います。
私たちの経済活動が
より電気を求め、
そのために原発が作られ、
そうして、自然の驚異の前に
想定外・・・としかいえない状況・・・。
今後、また原発にたよらないと
まかなえないほど、電気を必要とした
ライフスタイルでいいのか。
そんなことを考えています。
さて、転機を迎えている日本。
今、読んでほしいなと思う本は、
山形県出身の小川糸さんが書いた
「ようこそ、ちきゅう食堂へ」です。
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絶対になくてはならないもの。
その食を大切に考えていない人も多い、現代社会。
どういう食が、より良い食なのか、
ひいては、どのような生活が
より良い生活なのか、
日本各地のこだわりの食堂・料理人さんの
姿勢を読み進めながら
食とは、電気とは、よりよい生活とは、
そんなことを考えさせられる
とてもよい一冊です。
旅をしている気分にもなれますよ♪
もちろん、
小川糸さんの
「食堂かたつむり」も私は大好きです。
ぜひ読んでみてください♪
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