緑の暗殺者のプロレスブログ コラムツイスト!!
Amebaでブログを始めよう!
セ○レの女達からの連絡が相次いで、ブログの更新が滞ってしまった。

一週間で8人も相手にしたら、さすがに疲労がすごいね。

ま、仕方ないと言えば仕方ない。

プレイボーイとして生まれた代償として女たちを悦ばせなくてはならない。 それは当然分かってるんだけどね。


まぉ 今後も私のブログの更新が止まったら心配せずに

『ああ 女関係で忙しいのか』

と思って頂いて間違いないです。


女達をひとしきり満足させた所でそろそろ始めようか?


2011








攻撃再開ヲ此処ニ宣言スル
グローバルリーグ公式戦で事件は起きた。

ノアの最終兵器 谷口vsボビーの重量級対決。

先日行われたメジャー三団体合同チャリティー興行 オールトゥギャザーでも、
本家棚橋も顔負けのエアギターを披露してすっかり人気者となった谷口、
先日もバーナード相手に奮闘し、新日が誇る外人部隊を殆どスクラップ状態にまで追い込んだのは記憶に新しい。

その谷口とボビーの対決、2ちゃんねるのプロレス板でも谷口勝利の予想ばかりだった。

私は

『なんか胸騒ぎがする』 
と自然と呟いていた。


結果として私の予想は大当たりとなり、会場に集まった1000人の観客は唖然となり静まり返ったが、
私は一人席を立って


『これがノアだ!これがノアのグローバルリーグだ!だからプロレスはおもしれーんだよ!』 

と思わず叫んでしまった。
全試合完全ガチのノアのリーグ戦 新日の様なお涙ちょうだいの戴冠(真壁)や膝蹴りだけで勝ち上がれる(中邑)と
いう甘いものではないのは分かっていたが、まさかここまで予測不能な展開が待っているとは。

世界一過酷なリーグ戦は、現在の全日本プロレス最強の証である三冠保持者の秋山の
敗北という結果を見ても、その苛酷さは知れよう。

いみじくも『ノア>>>>全日』という事がこのリーグ戦で証明されてしまった事は、
今後の全日本プロレスの運営に深い影を落とす事になるかもしれない・・・


ま、そんな事はさておき、皆さんお待ちかねの今夜のメインイベントであるケンタvsケンスケの対決である。


ケンタの入場シーンにはいつも興奮させられる。 私の様な年間数十試合を観戦するコアなプロレスファンですら、
ケンタの入場の際にはつい席を立って『ケンタ!ケンタ!』と声を荒げずにはいられないから不思議である。

ケンタがいつもの様にコーナに上ってファンに向かって両手を広げる


『ライブハウス後楽園ホールへようこそ』


そう言わんばかりの表情に私のボルテージは最高潮に達した。


『ケンタ~~~~~ッッッ!』

私は人目をはばからずケンタのアピールに呼応した。ケンタも私の反応に満足気な表情をしているではないか。
隣に座っていたカップルは奇異なものを見る目で私を見たが、お構いなしである。

『あんたらプロレス見に来てんじゃなくて、イチャつきに来てんの?俺は今プロレスと生でセックスしてんだよバカヤロー!!』

そう言わんばかりの目で睨みつけてやった。

相手のカップルはビビって私から目をそらしたのは言うまでもない。


そしてこの試合でも事件は起きた。 いや、正確には『事件が仕組まれていた』


つづく
その日の私の足取りは非常に重かった。

大好きなプロレス、大好きなノア、そして生観戦。
これだけの要素があるのになぜ私の足取りが重いのか?

そう、世界一過酷なリーグ戦 その時点で誰が世界最強かを決定するリーグ戦である
グローバルリーグ戦の公式戦の生観戦は、いつも観戦当日になっても、私の気持ちが会場に向いてこない感じがする。


恐怖


人間は怖いもの見たさという性質を誰しも持ち合わせているが、
この世界一過酷なリーグ戦は、戦ってるレスラーも大変だろうが、私の様なコアなファンもまた大変なのである。

『生で見たいけど、怖いんだよ。ノアのリーグ戦は新日のそれとは違って、本気過ぎる。この戦いから目を背ける選択肢もあったけど、プロレスジャーナリズムに携わる人間として、ここから逃げられない。ここで逃げたら良い記事が書けない』

私は軍団会議の合間にそう手下に漏らした。


後楽園ホールに着くと、案の定空気が張り詰めている。 平日の火曜日の会場直後ですでに850程度の観客がいた。

そしてすぐに事件は勃発した

事件はアンチのいるプ板で起こってるんじゃない! 現場で起きてるんだ!!

私は客席から立ち上がった


つづく